幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

『ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○』(2022 フジテレビ)

 

 

 

2022年1-3月期にフジテレビ系列「木曜劇場」枠で放送されていた連続ドラマ作品。

 

ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○

 

まぁ、基本、黒木華さんが出演する作品はハズレがないですからね。

 

視聴率はそんなに高くはなかったけれど

普通におもしろかったです。

 

ざわざわする。

ざわざわしますからね。

 

学生時代にネットで殺人犯では?と実名でのデマを流された過去を持ち、

人の気持ちを読んだり、自分の感情を表に出すのが苦手な編集長のもと、

三流サイトと蔑まれていたゴシップサイトで徐々に仕事の意義を見つけていく

編集者を描く物語。

 

ふつーによかったんじゃないですかねー。

 

主題歌はキタニタツヤくんですか。

いい曲だったけど、

一瞬、Back numberかと思ったw 

 

最近の楽曲には、まだまだ追いつけていない年頃ですTT。

 

もう少し、時間を見つけたいですね。

 

まぁ、好みの作品に出会えたのでよかったです。

 

かしこ。

戦極 第一陣 2008.03.05

戦極 第一陣 @国立代々木競技場第一体育館 2008.03.05

 

#1 MATCH ファブリシオ・″ピットブル″・モンテイロ vs ニック・トンプソン

#2 MATCH 川村亮 vs アントニオ・ブラガ・ネト

#3 MATCH 瀧本誠 vs エヴァンゲリスタ・サイボーグ

#4 MATCH 藤田和之 vs ピーター・グラハム

#5 MATCH 三崎和雄 vs シアー・バハドゥルサダ

#6 MATCH 五味隆典 vs ドゥエイン・ラドウィッグ

#7 MATCH 吉田秀彦 vs ジョシュ・バーネット

 

そうですねー。2008年だから、もう14年ぐらい前なんですね。

一昨年あたりから見直している過去の格闘技の映像ですが、

2008年のDREAMを前回、見直し終わったので、今回は、DREAMと並行して行われていた

総合格闘技大会:戦極の第一陣のDVDを観てみました(^▽^)/

 

PRIDEが消滅してから、DREAMに流れた選手もいれば、

こちらの戦極に流れた選手もいましたね。

自分の記憶が確かならば、確か、戦極は、日本レスリング協会が協力していたような。。

 

第一陣の出場選手を観ると、吉田秀彦五味隆典藤田和之三崎和雄など。

結構、錚々たるメンバーだけどなあー。

柔道系、レスリング、チームGRABAKAなどなどでしょうか。

でも、個人的には、DREAM、戦極に分かれず、1つの大会に、選手が集まれば、

外資UFCにも対抗できたのでは?という想いがどうしても消えませんでした。

 

ってことで、めっちゃ前のDVDを引っ張り出して、鑑賞したわけですが、

へぇー。こんなところで、吉田 vs ジョシュとかやってたんだね。という感じ。

しかも吉田さん、ヘビー級でやってて、体、大きくなりすぎですねw

動きの切れもなく、ジョシュが完勝。

これ、公式記録に残っているんでしょうか?w

 

戦極も当時DVDを全部、揃えていたけど、おそらく初見なんですw

まだまだDVDあるので、初見の試合をまだまだ楽しんでみようかなと。

 

まぁ、次、このまま戦極の2008年を観るか、DREAMの2009年を観るかは迷い中。

どうも戦極は二番手の感じがするのよねー。演出も地味な感じ。

DREAMはやっぱTBSがついていて、演出に長けていたからでしょうか。

 

そう考えるとイベント会社としてのテレビ局も、なんか偉大だなぁーと思ったりもするのです。

 

まぁ、どちらにしても、まだまだ観ていないたくさんの試合。引き続き、鑑賞を楽しみます。

 

かしこ。

『真犯人フラグ』(2021 日本テレビ)

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おーい。

ネットの考察班だと、真犯人候補 第1位は日野っちだったじゃないかー!!!

日野っちごめんw

 

アイスピック、脚に刺されただけw

 

 

2019年に放送されていた『あなたの番です』のスタッフが集結して

再び2クールの連続ドラマ作品として放送されていたこの作品。

 

真犯人フラグ

 

私は、「どうせ、おもしろいんだろうな」と思って、

先が楽しみで1週間待つのも もどかしくて嫌なのでw

先々週から、2クール分、一気に観ることにしましたわ。

 

昨日、放送の最終話。

今、さっき観ました(^▽^)/

 

まぁ、真っ当な終わり方ですね。

 

物語、途中、次々、怪しい人物出てきましたが、

この人が真犯人。っていうのが、

観終わってみると、一番、しっくりきました。

 

特に、『あな番』みたいなインチキは使ってないw

 

西島秀俊くん筆頭に、(あ、日本アカデミー賞、おめでとうございます!)

役者さん、うまかったからかなぁー。

 

2クール、一気観させるだけのパワーがこの作品にはありました。

 

なかでも、やっぱり一押しは

芳根京子さんですね。

『チャンネルはそのまま!』 以来、初めて出演作観ましたが、

いやぁー、芳根さん、何でも、演技できちゃうんだなぁー。

 

ほんと、すごいです。

 

ちょっと、他にも出演作、見まくろうかなぁと思った次第。

 

 

最後、真犯人が語った

「美しい物語の結末は始まりに戻るもんだろ」

 

そして、この作品の結末は、決して始まりには戻らない皮肉。

 

いやぁ、おもしろかったです。

 

 

と言って、最後、画像を観てみたら、

日野っちなんて、カラーでもないところにちょびっと映ってるだけじゃないかw

 

誰だよ。日野っち、犯人だといった奴は(笑)

 

ってことで、日野っち以外が犯人なんで、

これから観る人は、推理を楽しんでくださいませ。

 

かしこ。

R-1グランプリ2022

いやー、よかったです。

 

去年、参加資格や、レギュレーションを変えた上に

ネタのクオリティーだけでなく(まぁ、ネタのクオリティーは水物なので仕方ないです。)

賞レースの番組としてのクオリティーがあまりにも酷かったですからねぇー。

 

今年、失敗したら、もう、存続はやばいんじゃないかと思ってたけどw。

 

ちゃんと、改善出来てました(^▽^)/。

 

決勝人数、絞ったことによって、ネタのクオリティーの平均点も

近年では、一番良かったし、

何より、運営ですね。

 

視聴者ポイントをなくしたのはほんとによかった。

審査員も、陣内さん、バカリズム、小籔さん、野田クリスタル、ザコシの5人でバランスよかったし、

ちゃんと審査員にコメントしてもらうっていうのが、

やっぱり、全国の賞レースでは必要ですね。

 

で、優勝は お見送り芸人しんいち

 

いやぁー、お見送り芸人しんいちは、YouTubeのチャンネル登録もしているほど

好きな芸人さんだったので、優勝できてよかったです。

10年、苦労したんだろうなぁー。

涙、美しい。

 

個人的には、ZAZYのネタは あんまり好きじゃなくて(いや、平場のZAZYは全然ありだけど、ZAZYのネタがね。ちょっとね。どうしても好きになれない。)

決勝は、吉住のネタももう一本観たかったかなぁ~。

 

金の国は、面白いので、キングオブコント、頑張れ!(今年ぐらい、キングオブコント取れんじゃないの?って思ってます)

 

とにかく、今年は

R-1グランプリという大会が

運営立て直して、普通にクオリティー高く放送してくれたことが何よりです。

 

いや、よかった。

ほんとよかった。

 

かしこ。

『二月の勝者-絶対合格の教室-』(2021 日本テレビ)

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2021年10-12月期に放送されていた連続ドラマ作品。

 

二月の勝者-絶対合格の教室-

 

なんか、本来は2020年7月期に放送予定だったということは後で知りましたw

 

いやぁー、これもいい作品でしたね。

 

特にこの期に放送されたドラマ作品を全部チェックしているわけではないけれど、

自分が観た作品の中では、

この作品が、2021年10-12月期ダントツ、トップでした(^▽^)/

 

中学受験をテーマにした、舞台は学習塾。

 

そっかぁー。

もう時代は、先生・生徒の関係を描く作品でも

舞台は、学校じゃなくて、学習塾なんだね。

 

塾が舞台なんで、生徒たちの学校生活は全くと言っていいほど描かれません。

 

でも、勉強だけを教えているわけでもないんだよ。

 

生徒一人一人の将来のことを考えて、受験を受けさせる塾講師たち。

 

スーパー塾講師:黒木演じる 柳楽優弥くんと、

公立中学の中学教師を挫折して、塾講師になった佐倉演じる井上真央

とにかくよかったです。

 

愛が深いよー。黒木さん。

やっぱり、愛が深い作品が、自分は好きです。

 

NEWSが歌うオープニング曲「未来へ」、

DISH//が歌うエンディング曲「沈丁花」もドラマにあったいい曲だったね。

 

特に「沈丁花」は近年聴いた曲の中でも、トップクラスのいい曲でした☆

 

まぁ、お子さんがいてる方は観るべき作品かなぁ~。

 

今年もこんないい作品に出会いたいものですね。

 

 

「粘って頑張った経験のある人は受験でも強いですよ」

 

「私は星を拾って投げているだけです。」

 

 

かしこ。

『不屈の棋士』(大川慎太郎)

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かなり前に購入した本ですが、

今年は、ちょっと、ちゃんと活字を読んでいきたいなと思っていて。

 

不屈の棋士

 

コンピュータ将棋が強くなっていって、

プロ棋士とコンピュータ将棋ソフトとの対戦:電王戦が行われていた時に

出版された本書。

 

団体戦にプロ棋士が負け越した戦いもあり、

ソフトに勝てないプロ棋士に存在価値はあるのか? や

人間しか指せない将棋はあるのか?

これから将棋界はどうなっていくのか? などの

結構重めの質問を、トップ棋士11人にインタビューした内容をまとめた本になっています。

 

2016年7月初版なので、藤井聡太くんが四段昇格する、ほんとほんの少し前ですね。

 

AI(人工知能)が発達していく中で、

知能を生業としている、しかもその最先端に位置する棋士たちの言葉は、

かなり興味深いです。

 

機械ではなく、人間にしかできないこと。

 

世の中に置き換えると、結局、自分はまだ

職をAIに奪われる分野もあるなどの意見に、想像が追い付いていないのだけれど。

 

今の子供は大変だ。と、同情しかなかったりするのでした。

 

 

今年は、出来ればいっぱい本を読みたいな。

って、毎年言っていることを今年も繰り返してw

 

ようやく読めたので、まずは備忘録でした。

読んでない本が、まだまだ家にいっぱいあるぞー。頑張らねば。

と、気負うとまた読めなくなるのよね。

気楽に頑張りますw

 

かしこ。

君の感受性を讃える夜に

スナック菓子を食べ過ぎた
午前3時に
僕はなんてダメ人間なんだろう

あの日一緒に観た映画館で
君はこっそり泣いていただろう
滑らかな時間が流れて
永遠なんてあるはずないのに

時にたまに思い出す
あの娘が褒めてくれた
君の感受性

分かれ道だよ
君に手を振った

君に手を振った


スナック菓子を食べ過ぎた
午前3時に

明日も早いから
夢も見ないで
深い眠りにつこう

ハンカチで
少しだけ目頭を押さえた

深い眠りにつこう

深い眠りにつこう