幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

#詩

君がいればそれでいい の言い訳

いつか世界がなくなって の議論君がいればそれでいい の言い訳 よくあるメロディーのよくあるリリック頑張って人生を謳歌する 意味あるのかなぁ意味なんてないよなぁ 意味のないことに疲れるなんて必要ないよなぁそれこそ意味ないよなぁ 君がいればそれでい…

とあるホームの片隅で

簡単な言葉をただ連ねていく 例えば 虫の音が聴こえる 初夏の夕べとか 雨が降りそうな新緑の深さとか汽車が来ない 次元のずれたホームのベンチで この温度と匂いと触感と 静かな音色を想い出に混ぜ混んだ完全な刹那を 宇宙の高みと走馬灯のプロローグとして…

前提

僕らの世代では 絶対なことが1つだけあって それは「人は必ず死ぬ」っていうこと僕らはそれを前提に生きてきた毎日は残酷で 毎日は楽観的で 生きる意味ってなんなのか?生きることと死ぬことが 神の視点で等価値ならば 生きる意味を見つけるために 僕らは生…

伝道師

君はいつでも伝道師だから 君の言葉を探してしまう表現はいたってまるで無表情だけど 君の個性を彩るにはまだ 何か足りない感情があふれる君が切り取る風景は 世界の色と温度と音楽に 甘やかされて 君の個性を彩るにはまだ 何か足りない手を繋ごうそれが優し…

君の感受性を讃える夜に

スナック菓子を食べ過ぎた 午前3時に 僕はなんてダメ人間なんだろうあの日一緒に観た映画館で 君はこっそり泣いていただろう 滑らかな時間が流れて 永遠なんてあるはずないのに時にたまに思い出す あの娘が褒めてくれた 君の感受性分かれ道だよ 君に手を振…

届いてないなら投げてやろう。

絡まって無自覚で 届いてないなら投げてやろうへんてこな歪み方 へんてこな軌跡を描いて先回りしていたら 行くべき道を見失った柔らかな夢の上 柔らかな春の調べ次に会えたら何を話そう 君との会話を予定してみる そんなことを言ったって 会えたら会えたで …

何者

何者かになるために 最下層の地底から 罵詈雑言を吐き続ける悪魔だ君が笑うその一瞬を 性懲りもなく見届けてやる夏の調べを 自己陶酔の辞典に閉じ込めて君は言う それが哲学なんだと君は唄う 古今東西の愛に憎しみを滲ませて別れの言葉は簡単で だからいつか…

夜明け

嘘っぽい話を自慢気に話してみた 遠くで鳴ってる電車の音が まるで僕らを非難しているように季節感のない夜 思い出を手繰りよせようと 「ねぇ、でもそれって、君の独りよがりじゃないの?」僕はぼんやりする 地球があまりにも轟音を響かせて 静かに静かにま…

僕は一人で佇んでいる。

僕は一人で佇んでいる。ここは荒野か、はたまた火星か。 だけど、空気の薄さは感じない。私は一人で佇んでいる。世界の果ての楽しげな森で。 急進的な思想を纏って。僕らは一人で佇んでいる。隣にいる君も、対岸の彼らも。 過剰な欲と、気難しい評価を。僕は…

音色

100年後の君に 伝えたいのはどんなこと?2021年のとある秋の夜 しとしとと降る雨の涼しさ 心を洗う優しい音色君が眠る静かな時間に 想い出とあの頃の気持ちを重ね合わせた永遠の永い時間は一瞬に過ぎて 僕はごくごく簡単なことに また改めて気づいてしまう20…

静けさ または さよならの詩

同じ顔しか見せない君の 期待の邪悪はどんな色? 合わせ鏡の半分後ろで ぼんやり哀を奏でてみたんだもう少しで満月 または 時は過ぎちゃったんだろうか何も言わないレコード盤が 10月の 君の生まれた綺麗な星を 傷つけて 廻る傷つけて 廻る 膝が痛い あの日…

この世に限りがあればなぁ

この世に限りがあればなぁ僕はどうしようもない哀しみも 迷いも意味も生活までをも 永遠に向けて解き放ってたまるでポンコツなエッシャーのだまし絵みたいに この世に限りがあればなぁくだらない怒りも恋もイライラも霹靂ついでに静寂な青空と 君と見た限定…

君がいない世界でも

君がいない世界でも 灰色の朝はやってくる 君がいない世界でも おどけた調子の拍子にのせて新しい世界だってよ ボロボロのヴィンテージ さよならの紳士服 メガギガテラの曖昧な優越そうなんだよな 相談だ 遭難しそうな 草案審議会君がいない世界でも 真っ白…

幸せ

有史以来 人類は幸せの定義を探してきたけれどまだ明確な答えがないってことはたかが僕ごときの人生じゃ見つけることは出来ないのかな 「隣に君がいる それだけで幸せ」みたいな簡単な答えもあるにはあるけれどそれを正解にしちゃったら 今がピークみたいに…

死にたい夜もあるけれど

死にたい夜もあるけれどどうしてあと80年 あと60年の喜びを 虚空に放り投げてしまうのか死にたい夜もあるけれどたった数人の敵の前で 人生に絶望してしまうのか僕は君の味方だよ愛されて生まれてきた意味を 愛されて生きてきた意味をあなたを愛する圧倒的多…

かんぱちの夢、パラシュート

夜が落ちてきて 哀愁国道の信号機にぶらさがったこの時間の方が道が空いてるからいいのよね僕らは変な歌を歌いながら 人生の失敗を振り返った叫びたくなるくらい 過ちはたくさんしたよ殺したくなるぐらい 全ての人の記憶から消え去りたいけど君がたまに音程…

2o2o 0701

世界の関心はもういまや経済の回復がどうなるかの1点に絞られているそうだ 君を失った春は既に遠い過去 長い世界の歴史の中で僕らの悩み事なんてたった一瞬の出来事に過ぎないのだから 喪失感はないに等しい 涙はほんの一例に過ぎない 初夏の日差しが気も狂…

それを正義と言いたいのだろう。

正義と悪を分別しようよ生まれたばかりの赤ちゃんが 微塵も持っていないものだからどうして僕らは完全無垢な 正義なままでは生きていけないのでしょう悪の心が今日もささやく高度に文明化されたこの世の中では 淫らに悪の範囲が拡がり続けるねぇ もしかして …

君を想い続けることなんて

それは簡単なことだと思う あなたを想い続けることなんて 星の数ほどある幸せさ 砂に書いた未来のあるべき姿さ雨が降った 梅雨っていう季節だそうだ遠くの方で車が走る タイヤと道路のいびつな摩擦音が聴こえる君は簡単なことだと宣う あなたを想い続けるこ…

気まぐれな4月

淡い桜色のフィルターが 世界にかかってしまったみたいだやる気のない午後に 君のことを思い出した今思えばあの春の嵐の中で 君の背中に羽根をつけてあげればよかった気まぐれな4月は 今年も ひとつ 歴史の年輪を重ねて愛情深い君への片鱗愛情深い君との解…

3月の終わりに眠れない夜があったとして

3月の終わりに 眠れない夜があったとして 例えば 100年後の世界を想像しても そこに僕はいない きっと でもね それでも宇宙物理学者は 100万光年先の見えない銀河を 無と有の境界線を 既読にならないLINEをみては 儚くも咲く夜の桜を 君の黒髪を 淡い…

嘘みたいな4月1日の夜だから

世界を包み込んだ哀しみを癒してくれるのは一体何なのさ? あの娘の笑い声君の歌声 歴史の重みを少しだけ感じるんだ 一緒に歩んだ年月が僕らを強くするあなたの偉大さを改めて心に刻みながら 改めて神に祈りながら 追悼の夜 嘘みたいな4月1日の夜だから

どこかの発明品

どこかの発明品 誰かにとっての正義 誰かにとっての悪僕らはいつも評価しあって 無意味な季節を食い潰す何が綺麗なの? 何が素敵なの? 桜 ワレワレハセカイヲセイフクシタ彼らはいつも上に立ちたがる 天こそが正義だと言わんばかりにじぁあさー 正義って一…

ミネストローネ

君の完璧なミネストローネスープが 僕の胃袋を満たす 雪の夜には 竜巻みたいな感情が 全身全霊を支配する 風をきって走るベース音 いつまでも続く微熱体温 君がたまに褒めてくれたから 僕は意気揚々と自慢する 原因不明で他言無用で放蕩無頼で穢れのない 嘘…

朧月夜~今日が満月だなんて知らなかった

今日が満月だなんて知らなかった 君に貸したお金は戻っては来ないけど マスクをしたら眼鏡が曇った 見上げた空には朧月夜 晴天の空 地味に頭を振ってみた 僕が貯金箱だったら とっくに頭をぱっくり割られて 君との想い出は トレビの泉の水のように 万人の望…

祝福。

世界に近しい完璧主義者が 赤道線の真下で君を待っている アルコールの純度をあげて そうか 君は頭を隠すのか 排気規制にひっかかった 少し大きめの旧モデルが 希少性に裏打ちされた 純粋性にうちひしがれている 雨に打たれないように 二面性を隠さないよう…

静寂。

うるさいだけの音に嫌気がさして 僕は静かに眠りにつきたい 会いたいだけの気持ちなら それはもう要らないから 不必然な夜 いっそ今日に 壊れたらいいのに 「別離」と書いて君は何と読む? 「永遠」と書いて君は何と読むのだろう 暗く明るい夜に 君が通り過…

白い夜ならなんとなく

白い夜ならなんとなく ちょっとだけ 僕らの好きな歌 雨が降っている 君の失敗談を聞かせてよ だってそんなこと たいしたことない たいしたことないんだから よくあるフレーズで よくあるメロディーで 想い出を共有するなら 雪解けの季節に 君が好きな歌 雨が…

扇風機。

窓を開けても風が入ってこない こんな日は 扇風機 買おうと思った 人は変わりゆくもの さよならなんて きっと過ぎていく日々 君は 君は元気に暮らしてるのかな その矢先 心は涼しさを欲し始めて 僕は 僕は君を忘れてしまった ちょっとぐらい 風が吹いてもい…

風信子

ぐるっと回った 月の裏側のテントにひとり 君と語りあった夜 しとしとと微かな音をたてながら 雨をみていた 窓辺に軽いヒヤシンスの花 言葉を乗せて 風を信じて 僕らはたまに想い出によりかかる 単純に永遠の 途方もなく長い歴史の ほんの塵にもならない宇宙…