幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

『透明なゆりかご』(2018 NHK)

 

 

先日、『おかえりモネ』を観終わって、

これまでの朝ドラ史上、一番好きな作品と感想を書きましたが、

その勢いのまま、最終回以外は以前、鑑賞したことのある

当作品『透明なゆりかご』を見返してみました。

主演:清原果耶、脚本:安達奈緒子が『おかえりモネ』と同じなんですね。

以前、『透明なゆりかご』を観ていたので、

『おかえりモネ』がさらに心に沁みたというのはあると思います。

 

 

で、見返してみた感想というのは。。。

 

ただただ、素晴らしいの一言です。

 

前回は、HDDが飛んじゃって、最終回観れなかったですが、

先日、再放送していた内容をもう一度、録画して鑑賞しました。

 

全10回。全話、素晴らしいです。

 

産婦人科病院が舞台のお話で、内容も残酷な重いテーマが多いですが

安達奈緒子さんの脚本(今回は、原作は沖田×華さんの漫画なんですね。)は

純粋に生きる人たちへの”愛”にあふれていて、

不覚にも、何話か、涙を堪えることが出来ませんでした。

 

私、なぜだか、家族愛に弱いんだよなぁー。

※正直、”家族愛”と”友情”にめっちゃ弱いんです。 なぜでしょうねw

 

前回、観た時、この作品はもう義務教育で扱って、

義務教育期間に、国民全員にみせればいいんじゃない?とか思ったけど、

今回もあんまり思いは変わりませんでした。

 

やっぱり、いい作品は、何度見てもいい作品です。

 

かしこ。