かなり前に購入した本ですが、
今年は、ちょっと、ちゃんと活字を読んでいきたいなと思っていて。
不屈の棋士
コンピュータ将棋が強くなっていって、
プロ棋士とコンピュータ将棋ソフトとの対戦:電王戦が行われていた時に
出版された本書。
ソフトに勝てないプロ棋士に存在価値はあるのか? や
人間しか指せない将棋はあるのか?
これから将棋界はどうなっていくのか? などの
結構重めの質問を、トップ棋士11人にインタビューした内容をまとめた本になっています。
2016年7月初版なので、藤井聡太くんが四段昇格する、ほんとほんの少し前ですね。
AI(人工知能)が発達していく中で、
知能を生業としている、しかもその最先端に位置する棋士たちの言葉は、
かなり興味深いです。
機械ではなく、人間にしかできないこと。
世の中に置き換えると、結局、自分はまだ
職をAIに奪われる分野もあるなどの意見に、想像が追い付いていないのだけれど。
今の子供は大変だ。と、同情しかなかったりするのでした。
今年は、出来ればいっぱい本を読みたいな。
って、毎年言っていることを今年も繰り返してw
ようやく読めたので、まずは備忘録でした。
読んでない本が、まだまだ家にいっぱいあるぞー。頑張らねば。
と、気負うとまた読めなくなるのよね。
気楽に頑張りますw
かしこ。