幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

『大人失格 - 子供に生まれてスミマセン - 』(松尾スズキ)

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今年は文化的なことをしたいなぁ~。
(ってことは毎年言ってるような気がする。)
特に今年は本を読みたい!!
(ってことも相も変わらず、毎年言っているような気がする。)
 
今年は本を読むぞぉ~!!
今年の目標は活字っ子。
何年越しかの目標ですね^^。
 
ってことで、今年は早速1冊読みましたv^○^v。
いや、正確に言えば
去年のうちに8割がた読んでいたので、残り2割を読み終えただけw
 
松尾スズキさんのエッセイ。
『大人失格』
 
いや、なんか、よくよく考えると
昨年から読んでる本って
海堂尊さんか、松尾スズキさんの本か
もしくは社会学の新書ばっかですね。
 
まぁ、たまたまです^^
今年はもっと見識広げていろんな本を読み漁りたい!!
 
松尾スズキさんのエッセイっぽい本は
これまでも何冊か読みましたが
この本の前半は、その中でも一番クスクス出来たような気がします。
 
電車の中ではやばかった(≧▽≦)。
1人だけ笑っちゃうといけない状況になると
なぜか笑っちゃいそうになるのは人の宿命。
 
前半は1人でお部屋で読むことをお勧めします。
 
でも、この本の途中からは
個人的にあまり好みではない表現も目立つようになり。。。
 
出来れば前半の勢いで最後までつっぱして欲しかったなぁ~。
 
後で知りましたが(っていうか、文庫版まえがきを読むと、そこにもちゃんと明記されてましたがw)
この本は松尾スズキさんの初のエッセイ連載をまとめた本だそうだ。
そっかぁ~。それで前半は初期衝動のような、いい意味の「慣れてなさ」があり、
それであんなにクスクス出来たんですね。
 
まぁ、でも後半にも面白い部分はありましたよ♪☆
 
 
さぁ、返す返すも今年は(今年もw)、目指せ!活字っ子!!
次は何を読もうか。それを考えるのも、なんだか少し楽しいですね。
 
かしこ。