小説は相変わらず、あまり読めていませんが
活字は、たまーに読んだりしてます^^
ってことで、今年初めに読んだ本はこの本。
『本当は面白い「日本中世史」 愛と欲望で動いた平安・鎌倉・室町時代』
昔、同著者(八幡和郎さん)の著作
『本当は誰が一番?この国の首相たち』(感想はこちら → https://blogs.yahoo.co.jp/blue1blue3/61063927.html)が
なかなかに面白かったのと、
会社の知り合いが、少しだけ八幡和郎さんと絡んだことがあるとかで(内容は内緒w)
もう一冊読んでみることにしたのです。
Amazonによる内容説明と章立ては以下。
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(内容)
従来の日本中世史の常識を打ち破る明快な分析でこの時代の本質を明らかにし、
これまでにない「わかりやすくて面白い」中世史を詳らかにしていく。
これまでにない「わかりやすくて面白い」中世史を詳らかにしていく。
日本の中世といわれる平安・鎌倉・室町時代は、ともかく分かりにくい時代とされてきた。
なにしろ中央政府(朝廷)が弱体で、諸制度は多元的で複雑。
寺社が強いことも話をややこしくしている。
しかし、少し視点を変えれば、中世の人々は道徳などに縛られず、
ひたむきに愛と欲望のために生きており、その姿は現代人にはとても魅力的に映る。
本書では、中世という時代のダイナミックな実像を読み解き、
これまでにない「わかりやすくて面白い」中世史を描いていく。
なにしろ中央政府(朝廷)が弱体で、諸制度は多元的で複雑。
寺社が強いことも話をややこしくしている。
しかし、少し視点を変えれば、中世の人々は道徳などに縛られず、
ひたむきに愛と欲望のために生きており、その姿は現代人にはとても魅力的に映る。
本書では、中世という時代のダイナミックな実像を読み解き、
これまでにない「わかりやすくて面白い」中世史を描いていく。
「本当は」歴史シリーズ、日本中世史篇登場!
(章立て)
第一章 大唐帝国の終焉と中世日本の始まり
第二章 源氏物語と平家物語を政治史として見る
第三章 京都の論理と関東の不満が正面衝突
第四章 後醍醐天皇の夢を足利義満が完成した
第五章 外交と宗教から見た中世日本を総括する
第二章 源氏物語と平家物語を政治史として見る
第三章 京都の論理と関東の不満が正面衝突
第四章 後醍醐天皇の夢を足利義満が完成した
第五章 外交と宗教から見た中世日本を総括する
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これをみると、とっても面白そうな本なんですけどねw
読み終わってみると、あれ?こんなん書いてたかなぁ??
と思う章立てですねw(゚○゚)w。
なんか、初めの方は(ちょっと読むのに時間がかかちゃって、初めの方、覚えていないんですが(笑))
ちゃんと、歴史の流れに従って各時代の出来事を書いてたような気がしてるんですが
途中から(途中からと言っても第何章からか、とかその辺は曖昧w)
歴代天皇の系譜を説明しただけのような・・・
しかも 母が誰で、誰の娘と婚姻を結んだとか
どの権力者が、どのように天皇家に取り入ったとか、
皇室の権力争いがどんなものがあったとか、・・・
なんか、正直、どうでもいいヾ(≧▽≦*)ヾ
一応、読んだけれど、ほとんど頭に残ってないw
"本当は面白い"と言っているけれど
その"面白さ"は、やっぱりあんまりわからなかった・・・っていう・・・
これなら話題の 『応仁の乱』 読んだ方がよかったですかねぇ・・・(笑)
八幡和郎さん。
もしかしたら他に面白い本があるかも、なので
評判見つけて、また時間あるときに読みたいです。
八幡さんが面白くないのか
日本の中世が面白くないのか、それは謎w。
今年はまだ2月。
まぁ、今年もぼちぼち活字も読みたいです。
一応、読んだので備忘録。
あんまりお勧めではないけどねぇ~。
かしこ。