なんか観始めたのはいいですが、
展開は読めるし、登場人物の心には寄り添えないし、で
個人的には、ぶっちゃけ、イマイチでした。。。><
公開当初、映画賞も受賞してるし、
意外と、評価、高かったんだよね?
あれ? どこが?w
原作は吉田修一さんの小説だそうで。
この冬に観た『パレード』もそうだったけど、
吉田修一さんの原作の作品って、
なんか、一見、深そうに見えて、
実は、浅浅じゃないですか~???
個人的な嗜好に合わないだけなのかなぁ。。。
未来への想像力がない登場人物たちが嫌いで、
そのために、そういう人たちの心情には寄り添えないです。
吉田修一さんが描く登場人物の心情は、
”複雑”ではなく、”奇天烈”。
作家なら、その”複雑”さを、壊れないように丁寧に、”複雑”に描いてほしいものです。
追記:
同じテーマの作品だったら、まだこの冬に観た『成れの果て』の方が
醜くって、酷くって。まだ評価に値したような気がします。
残念 ><。
かしこ。