幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

『東京湾景』(吉田修一)

東京湾を挟むお台場と品川埠頭。 そこを舞台に 携帯サイトで知り合った二人の出会いから愛の結末までを描くラブストーリー。 でも 心温まる恋物語ではない。 胸がきゅっと締め付けられるセツない話でもない。 なんだか、全編通して 「いくら愛していても、い…

ALICE(ラーメンズ第15回公演)

ってことでぇ。 片桐君 観たさに 勢いあまって ちょっと前(ってかなり前?) WOWOWで放送してた ラーメンズ第15回公演 ALICE をビデオで観ちゃいましたぁ♪ 内容: ●モーフィンク ●後藤を待ちながら ●風と桶に関する幾つかの考察 ●バニー部 ●甲殻類のワル…

泥棒役者(劇団たいしゅう小説家)

『ダブリン~』『MIDSUMMER CAROL』以来 実は僕 役者としてのラーメンズ片桐君が好きでして。。。 今回のお芝居は『泥棒役者』。 主演がラーメンズ片桐君。きたろうさん。 泥棒に入った家で おせっかいなセールスマンに家主と間違われて。 ほんとの家主は 今…

タッチ

長澤まさみが観たいなぁ~って思って。 『タッチ』。 もぅ名作中の名作ですよね。 大学を卒業する時、なにか青春の思い出に。 って読んだのも「タッチ」だったなぁ。 あのー。原作 大好きです。 はい。なにもかも。 (アニメの主題歌も大好き。 ♪呼吸を止めて…

ナイトサファリ ~夜のサーカス、朝の動物園~

【公演情報】(ビラより) STORY: どこかの街角。街頭に明かりが灯る。人々が家路を急ぐ。 月がほんのり浮かび上がる。街は次第に夜の闇に沈んでいく。 どこかの酒場では紫煙の向こう側に小さな編成の音楽隊が現れる。 調律がてら昔懐かしい曲を一つ、演奏し…

犬猫

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 東京近郊、静かな街の一軒家。 中国へ留学するアベちゃん(小池栄子)の留守宅を預かることになった ヨーコ(榎本加奈子)と、古田(西島秀俊)の家を出て転がり込んできたスズ(藤田陽子)。 幼なじみとはいえ…

知恵の輪。

知恵の輪が解けないなぁ 君を想って 絡まれば絡まるほど 強くなって 冬の夜は長くて 好きになる 午前2時に君を想う 知恵の輪が解けないなぁ 光は波打ち いつしか直進して 君の胸を突き刺せばいい 簡単に言うけれど なかなか解けないんだよ 知恵の輪が解けな…

噂の男(PARCO)

今週は『噂の男』。 なんか、このお芝居。 今までウェルメイドな現代の人情喜劇を描いてきた福島三郎(Web紹介文より)が作で ナンセンスでブラックな独自の乾いた笑いの世界を描いてきたケラリーノ・サンドロヴィッチ(Web紹介文より)が演出なんですけどぉ。 …

『Love Story』(2001 TBS)

ちょっと恋愛ドラマが観たいな~って思ってf^^; タイトルそのまんま『Love Story』 売れっ子恋愛小説作家 - でもここ2年はスランプで1作も作品を書けていない - (豊川悦司)と ベストセラーを出したわけでもなく、大物作家を見つけることもできないまま三…

過去形。

気まぐれを拒み 愛をのたまう 秋の気配を含んだ風は 今日も「さよなら」の場所を探している 多分、君を諦めきれない僕は 君を好きなんかじゃないのだと思う 思いがけずに探し当てた 愛のカタチにすがりたいだけで 君に犠牲を請うているのかもしれない 僕は …

小松利昌ソロコントライブ 職人気質vol.2「コマツマツリ2006」

ちょっとぉ、演劇ではぁ、ないんですけどぉ~。 行って来ましたぁ!! 小松利昌ソロコントライブ 職人気質vol.2「コマツマツリ2006」 会場は大阪 日本橋・in→dependent theater 1st。 僕はこの会場、初めてだったんですけどぉ そうですねぇ~。HEP HALLの半…

夏にとけそうなものすごく優しい歌。

優しい歌を知ってますか? 聴いたら涙が出るような 優しい歌を知ってますか? 君の事を想いだすような ぐだぐだのカセットテープから聴こえてくるのは ものすごく録音状態の悪い ものすごく優しい歌 ただただ言葉を連ねた 心の叫び 君の声を嗄らした 優しい…

夏。

永遠だなんて 多分 太陽が眩しかったから 夏の懸命さを 夏の純粋さを 雲ひとつない真っ青な透明な空にとかして 僕らは またこの一瞬を切り取って 永遠だなんて 馬鹿げたことを真顔で口に出してしまう 熱くなる胸を こみあげる情熱を 抑えきれないから 悔しく…