タイトルそのまんま『Love Story』
売れっ子恋愛小説作家 - でもここ２年はスランプで１作も作品を書けていない - （豊川悦司)と
ベストセラーを出したわけでもなく、大物作家を見つけることもできないまま三十路を迎え、肩たたきをうけている契約編集者(中山美穂)のお話。
うーんと。
恋愛ドラマというよりか、ほんと『Love Story』でしたねぇ～。
それも 小難しい恋愛小説ではなく、優しい恋物語のような。
基本的にドラマは２人の会話中心に作られていて
大げさなシチュエーションや 大げさなエピソードはそんなになく
それだけに 淡々と
でも 強く。あぁ、こんな恋もあるよねぇ～って思いました。
まぁ、正直、このドラマの中山美穂のような
女性は 僕、ちょっと苦手ですけど。。。(笑)。
(だってぇ～、全然不幸じゃないのに ちょっと人にすがりすぎなんじゃない？って思ったから。)
サブストーリーの
香取慎吾君と優香のお話がねぇ～。
よかったですね～。
特に最後のデートの回などは かなり胸が切なくなってしまったりしました(T＾T)。
香取君って主演するより
脇役で憂いのある役をする方が いい味出しますよね。
表情がね。たまらなく せつなかった。
ほんと泣きそう。なんなんだよぉ～。
それとね。
豊悦演じる永瀬康の紡ぎだす物語。
これが またいい作品ばかりで。
なんかね。
観終わった後、さぁ次のドラマ。って思うより先に
あぁぁ、恋愛小説(っていうか優しい恋物語)が読みたいなぁ～って思いました。
なんて感想。
まぁ、いいドラマだよぉ～ってことで
かなり褒め評価です^^。満足。満足。
あぁぁ、あと主題歌のスピッツ♪遥か
これ よすぎっ！！
お気に入りセリフは香取君の
｢ＤＪじゃダメなの！！イラストじゃなきゃダメなの！！｣
イラストライターを目指す彼の本音の部分。
人間 誰しもそういう気持ちはずっとずっと忘れずにいたいなぁ～って思って。
そういう気持ちを忘れがちな自分がいやになったりして。。。
あっ。『Love Story』(恋物語)とは全然ちがう部分ですけど。。。
そんなんです。
あぁぁ、本読も。^0^。
