長澤まさみが観たいなぁ~って思って。
『タッチ』。
もぅ名作中の名作ですよね。
大学を卒業する時、なにか青春の思い出に。
って読んだのも「タッチ」だったなぁ。
あのー。原作 大好きです。
はい。なにもかも。
(アニメの主題歌も大好き。
♪呼吸を止めて1秒 あなた真剣な眼をしたから
甲子園の応援歌でブラスバンド部が吹いてたりしたらそれだけで胸が熱くなったりしちゃうもの。)
そんな「タッチ」の映画化です。
まぁ、2時間にまとめないといけないので
いろんなエピソードはカットになってますが。
やっぱりねぇ~。
カッちゃんが亡くなるシーンはいつ観ても胸にきますね。
そういえば、
カッちゃんが亡くなることによって タッちゃんと南とカッちゃんの3角関係は
永遠に昇華したと
誰かが言ってたっけなぁ。
タッチは ほんとせつないですよね。
せつなくてせつなくて
ほんと こんな名作が よく生まれたなぁって思うのです。
映画の方。
うーん。
やっぱ、原作には勝ててないかなぁ。
柏葉監督も出てこないし、新田の妹も出てこないし、
3年ではなく 2年生であっけなく(あっけなくでもないけどねー)甲子園出場してしまうし。。。
そうそう。原作ではあった
2年生の夏の予選。押し出し四球で敗れた後
「南風」で、ゲームをしながらタッちゃんが「負けちった」って言うシーン。
実は僕、原作では なぜかこのシーンが一番好きなんですよねぇ。
(いつもあんまり本音を言わないタッちゃんが珍しく本音(?)を言うから。
なんか ものすごくせつなくなって。。。)
このシーンもなかったりして。
ちょっと残念(><)。
ただ、南。
南だけは原作より長澤まさみの方がいいかもしれない。
なんとなくね。
『ロボコン』の時もそうでしたが
この子は 可愛いなぁと 素直に思います。
やっぱ人気あるわけも わかるよ。
っていうか、も一度、原作も読みたいなぁ~って気分になりました。
やっぱ名作ですよね。