いつか僕らは何も言いたいことがなくなって
暗い暗い静かな午後を
ため息をつきながら迎えるだろう
いつか信じあって
いつか裏切って
いつか罵りあって
いつか笑いあう
そんな繰り返しの螺旋の中で
いつか楽しんで
いつか転げあって
心を
吐息の中の淡い散文詩に
どのようにひた隠しにする?
向かい風
爽やかな風
とぐろを巻いた臆病風
そんな未来の南風
よろめくように全身で
受け止めたのはいつの頃だっけ?
全ての風を受け止めて
君と行こうよ
暗い暗い静かな午後を
信じあって
裏切って
罵りあって
笑いあって
君といれば強くなれる
幼い夜の散文詩をよむ
共に行こうよ
雨が上がった静かな闇を
夜のあくびに騙されながら
夜の微熱にうなされながら