池から這い上がった亀が ゆっくりゆっくり スローテンポを楽しむように 季節変わりの遊歩道を横切っていく 芝生で子供の投げた庭球ボールが それを追い抜いて 目線を投げた 春のあどけなさが まだ何も知らないお互いの頬を 淡く淡く染めていくなら。 まだ完…
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