3連休だったので、久々に活字にも触れようと思って、
ほんと久々に小説みたいなもの(※)に触れてみました(^^)/。
(※) 小説かと思ったけれど、あまりにも難しかったので、小説みたいなもの認定w
『わたくし率 イン 歯ー、または世界』 講談社文庫
川上未映子さんの処女作ですね。
文庫にはもう1編、『感じる専門家 採用試験』も収録されていました。
で、
それこそ、『感じる専門家・・・』は(いい意味でw)全く意味わからんかったw
『わたくし率 イン 歯ー、・・・』も、やっぱりいい意味で
句読点無視の関西弁で捲し上げていて、
これって、川上未映子さんの作風なんでしょうか?www
個人的には、まじで嫌いじゃないんだけど、、、
これは読者を選ぶなぁー。と、すごく読みながら思ってしまったのでした。
哲学っぽいけど、論理あってるのかよくわからん(笑)。
ただ、哲学なんて、”私””わたし”の哲学なんで、
勢いに任せましたよ。でも、これが私の哲学なのよ。
そんな感じがして、いい試みなんじゃない?? って思いました。
芥川賞受賞作の『乳と卵』も読みたいんだな。
これも近々読もうと思います。
「私は奥歯や、わたくし率はぱんぱんで奥歯にとじこめられておる!!」
久々に活字に触れたけど、やっぱり小説は面白かった。
そろそろ活字っ子への道に邁進したいと思います(^^)/
かしこ。