『緊急取調室 4th season』（2021 テレビ朝日）

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そういえば、3rd seasonも観ていたのだけれど、

感想書いてなかったですね。

緊急取調室 4th season

2014年から始まったこのシリーズですが

今シリーズの最後に、緊急事案対応取調班（通称・キントリ）が解散。

もしかして、これがラストシーズンなのかなぁ~。。。

１st、２nd、３rd  season も面白かったけど、

このシリーズも面白かったですね。

特に見どころは、第１話、第２話の桃井かおりさんですね。

このシリーズって、桃井かおりさん演じる大國塔子（元活動家「黒い女神」）が

話の核となるシリーズだと思っていて、

ラスト２話ぐらいで、また復活するのかと思っていたけれど。。。。

劇中で死去させるなんて。。。

桃井さんを起用する予算がなかったのか？テレビ朝日。

その点、まじで、少しがっかりだった。

個人的に、学生運動を行っていたキャラは総じて好みなので。。。（学生運動を行っていた人って、やっぱりちょっと負け組だと思ってて。その総括もしないままで、今、現代まで時が流れている。その心内を考えると、少しちょっと切なくなる。もちろん犯罪を犯した偽活動家には何の同情もないけれど。はやりではなくて、純粋に、世界をよくしたいと思っていた当時の若者にはちょっとね。その後の人生をどう歩んだのか、と考えると、何か言葉にできない感情が湧き出てくる。）

ってことで、最後の敵は

大國塔子がその不正を訴えて、ハイジャックまで行った若手のホープ代議士・国土交通副大臣の宮越肇（大谷亮平）。

なんか、最後にしてはちょっと中途半端だったなぁー。

やっぱり、大國塔子の復活は無理だったのか。

いまいち、最後は迫力もなかったし。

そして、この作品はやっぱり、天海さんと、その他の女優さんの女優対決の方が見ごたえがある。

２nd season の三田佳子さん然り。３rd season の浅野温子さん然り。

このシリーズも上記、桃井さんの回と、他は板谷由夏さんの回がやっぱり他の回より面白かったもの。

そういう意味じゃぁ、まだまだ続けてほしいシリーズではありましたけどね。

今後の展開はまだあるのか、ほんとに今回で終わりなのかは

よくわからないけれど、

まぁ、でも天海さんには、もっと他の役の作品にも出演してほしいかな。

個人的なただの願望でした　^^

かしこ。

『オペレーションZ~日本破滅、待ったなし~』（2020 WOWOW）

まぁ、さすがにWOWOWのドラマだけあって

面白かったんだけどねぇ~。。。

流し見、しちゃった。

『オペレーションZ~日本破滅、待ったなし~』

いや、ほんとに面白かったんだよ。

国家破綻の危機を脱するため、国家予算半減を目標に立ち上げられたプロジェクトメンバー。

社会保障関係費を削減したり、地方交付税０を打ち出したり。

なかなか骨のあるストーリー（原作：真山仁さん）で、

役者さんも、『真田丸』以来すっかり見直しちゃった草刈正雄さんが総理。

その配下のプロジェクトメンバーに、溝端淳平くん、高橋メアリージュンさん、堀部圭亮さん、丸山智己さん、宅間孝行さん　などなど。

そりゃぁ、面白いわけだとは思うけれど・・・。

少しだけ、プロジェクトメンバーが総理の肝いりメンバーで固められてるっていうのが

あまり、好みに合わなくって。

自分の好みの人材を、秘密裏にプロジェクトメンバーとして囲う　って出来ないトップのやりそうなことじゃない。

Yesman固めちゃってるよ。だっさい上だなぁー、とちょっと思っちゃったのね。

そんなねー。国家の危機について、ほんの数人で乗り切れると思ってるのが　ただの驕りじゃないのかね。

集められたメンバー、ほんとにそんなに優秀なのか？ｗ

そう思いだしちゃうと、ちょっとね。

仲良しクラブじゃないんだから。

税金使ってんだから。

なんてね。

官僚の世界は、あまりよく知らないんだけどさ。

高橋メアリージュンさんが、あまりよく知らなかったんだけど、

あれ？普通に女優さんなんだ。と思いました。

それがこのドラマの一番の収穫かな。

でも、全６話。やっぱり、きっちり面白かったですよ。

WOWOWさんはいい仕事しますよね。

少しずつ時間が出来てきたら、いろんな作品　見まくりたいです。

今年はほんとに出遅れてるので＞＜

あと４ヶ月。がんばるぞー。

かしこ。

WBO世界バンタム級タイトルマッチ ジョンリエル・カシメロ vs ギジェルモ・リゴンドー

WBOの世界バンタム級のタイトルマッチ。

この試合、WBOのタイトルしかかかってないけど、

試合前までは、リゴンドーもWBAのチャンピオンだったので

実質的には、チャンピオン同士の戦い。

しかし、リゴンドー、

老獪だなぁ~。

こんなに手を出さないで、脚しか使わないボクシングって初めて観たｗ。

全然、手を出さないんだもん。

負けちゃったけどｗ

どうやって、勝とうとしてたんだろう。

このボクシングで、どんな勝算があったの？ｗ

不思議。不思議。

追い続けた、カシメロ。

プロとして、試合をするなら、これは相当、精神的にやられただろうなぁーｗ

多分、かなりイライラしたと思うけど、

最後までエキサイティングしすぎることなく、

試合をこなしたカシメロに拍手。

って試合が終わる前に、ここまで書いたけど、

実際の判定は、２vs１。　まじか！

リゴンドーにつけたレフリー。どんな判定やねん！

これで、リゴンドーが勝ちになるなら、

もうボクシングは、プロスポーツとして終わりだわ。

試合後のインタビューで、それぞれのヒットさせたパンチ数が判明。

カシメロ、47発。

リゴンドー、44発。

１ラウンドだけのスパーかよ！ｗ

改めて、カシメロに拍手(^O^)／。

かしこ。

『THE QUIZ SHOW』（2008 日本テレビ）

櫻井翔くんと横山裕くんのゴールデン版を観てから、約10年。

※ゴールデン版の感想はこちら　→　『ザ･クイズショウ』（2009 日本テレビ）

Huluで、片桐仁さんと戸次重幸さんのオリジナル版を見つけちゃったので

ついつい観ちゃった。

『THE QUIZ SHOW』

10年前に観た、ゴールデン版の『ザ・クイズショウ』が衝撃的に面白くて。

一部のネットの感想では、そのゴールデン版より、このオリジナル版の方が面白い！という声もあって

ハードル上がりまくっていたのですが。

軽く超えましたねｗ

さすがに面白かったです。

ミリオネアみたいなクイズ番組が

途中から、私的な内容に変わっていき、解答者の心をえぐる。

その目的は？

だんだんと明かされていく

MC田崎（片桐仁くん）の過去。

プロデューサー山之辺（戸次くん）の真意とは？

フォーマットは、ゴールデン版と全く同じだけど、

こちらがオリジナルで、

ゴールデンの前に全12話で放送してたと考えると。

なかなかすごいな。

しかも、裏テーマは　キリスト教の七つの大罪ですか。

いやいや、まさしく『セブン』ですな。

解答者の面々は

山本耕史くん、高橋真唯さん、佐藤二朗さん、佐藤江梨子さん（佐藤続きなのは故意なのか、偶然か。ちょっと笑っちゃったｗ）、岡田義徳くん、堀内敬子さん

でー、片桐仁くんと戸次重幸さん。

あー、豪華。豪華。

2008年は、こんなメンバーで深夜ドラマも作れてたのか。羨ましいったらありゃしない。

で。これを観たら　続けてゴールデン版も観たい気がするのだけれど。

そちらは　Huluにはないんですかい！！

おいおいおい。これはちょっとやられましたね。

Hulu入ってるけど、あんまり活用できてなかったけど、

今回ようやく活用しましたｗ

「あなたの夢をかなえます！！」

もし、あなたもHuluに入ってるなら、この作品はぜひ。

制作も製作も　どうも日テレじゃぁないみたいなんだけどなぁー。

まぁ、お勧めですな。

かしこ。

『桜の塔』（2021 テレビ朝日）

これは別に今に始まったことではないですが。

去年の9月くらいから、ほぼほぼプライベートの時間が取れず、

それが今年の5月からさらにひどくなりました。

作業量が多すぎる。

個人能力に頼りすぎ。

仕事が偏っているのを是正できない上はほんとに無能。

無能な人たちが、集いも集って、

プライドは高いときているから、ほんとに救いがない。

烏合の衆とはこのことなんだろなぁー。

って、この３ヶ月でたまりにたまった不満を、

１億分の１ぐらい掃き出したところで、

この作品です。

『桜の塔』

ぶっちゃけ、前回のクールで物理的に唯一鑑賞できた作品。

他は観たくても時間が取れず、観れてない。

家に帰れない日も多かったので、HDDがいっぱいで録画すらできてない作品もある＞＜

無能会社。つぶれてしまえｗ

って、また愚痴モードになってしまったｗ

作品に戻ろう。

玉木宏くん主演の警察版：『白い巨塔』みたいな感じ？

幼い時に、警察官の父を自殺で亡くした男が、その自殺の真相に迫るべく手段を問わず、警察官僚のトップ：警視総監を目指す物語。

個人的に、去年の『竜の道』もそうだけど、

玉木宏くんの、少し暗めの作品が、なぜか心に引っ掛かり

最後まで観てしまうのよね。

間に挟まった『極主夫道』みたいなコメディータッチな作品は観ないのですがｗ

この作品も、『竜の道』にテイストが似てて

闇を背負った男の役。

やっぱ、ちょっと哀愁がこもった声が、役にぴったりなのかなぁー。

この作品も、興味深く見てしまったよ。

テレ朝、木曜９時のドラマらしく

上役で集まった面々は、椎名桔平さん、吉田鋼太郎さん、光石研さん、段田安則さんと、濃い演技の役者さんばっかりｗ

それに、広末涼子と仲里依紗さんですね。

広末涼子が、ほんと、いつまでも　お美しくて、

全然、歳取らないですね。

広末涼子さん観てると、ほんと、時がたったことを忘れてしまうぐらい。

いやぁ、やっぱ女優さんはすごいですよ。

と　改めて、思った　そんな作品でした。

※

時間がなくて、感想うすいｗ　ごめんね、ごめんねぇ~。

かしこ。

第42回ABCお笑いグランプリ

１週間遅れでね。

録画していた大会を、今年もちゃんとチェックしましたが。

何年か前からか、

対象を全国に広げて、芸歴も10年目までにして、

いや、ほんと、

お笑いのネタのレベルって、めちゃくちゃあがってますよね。

決勝、12組。

ほぼほぼ、外れなく、ハイレベルのいい大会でした。

対象、全国にしたせいで

大阪の老舗：松竹芸能からは全然決勝に残らなくなりましたけどねｗ

また、去年と同様、

これネタ審査？　それとも将来性審査？　って疑問に思う

審査結果もありましたけどね。

個人的には、

カベポスター　が　やっぱ１段抜けてましたけどね。

いやー、ほんと。

毎回、外れないです。

決勝に残ったのも嬉しかったし、

FINAL ROUND、「え！？コント？」って思いましたけど。

コントもやっぱり面白かったです^^

優勝はオズワルド。

まぁまぁまぁ。

オズワルドも確かに面白かったけどね。

テクニックがすごくあがりましたよね。

今年もM-1の決勝に当然、行っちゃうんだろうなぁーという出来。

既に貫禄すら身にまとい。

まぁ、嫌いじゃないです。

ものすごく　漫才って感じがするし。

そういえば、その昔、POISON GIRL BAND　面白かったなぁ~。と唐突に思い出した。

お笑いグランプリも関係ないけど。

オズワルド　観てると、なぜか少し POISON 思い出すのよね。

テンポ感が似てるのかな。

で、個人的に、このテンポ感のネタは非常に好きなのです。

はい。

今年の大会も面白かった。

来年も楽しみです♪　　もちろん　秋以降の全国の賞レースもね　v(^▽^)v

かしこ。

WBC世界バンタム級タイトルマッチ ノルディーヌ・ウバーリ vs ノニト・ドネア

今日はもう１試合。

少し前にWOWOWで放送していた対戦を。

井上尚弥くんがこれから４団体統一するためには

対決が避けられない　WBCのタイトルですね。

ウバーリもドネアも

あの　井上vsドネア戦のさいたまスーパーアリーナ以来の試合だそうで。

両者ともインターバル：１年半ですか。

まぁ、そう言いつつ、

今日の井上君の試合の時に

次は　ドネア・カシメロの勝者とかなぁーと言ってたので

この試合はドネアが勝ったんだー。とネタバレしてたわけですがｗ

バンタム級は役者が揃ってるね。

というか、トーナメントしてたから　こちらの知識が追い付いているだけかもしれないけれど。

１、２Rは少しだけウバーリペースだったけど

３Rからは　タイミングを見計らって　ドネアの圧勝。

ドネアの左はやっぱすごいね。

ウバーリぐらいじゃ、相手にならなかったです。

ドネア　いい奴だし、

井上君との再戦を観たかったり、観てみたくなかったり。

難しいなぁーｗ

ドネア、チャンピオン返り咲き、おめでとー☆

かしこ。