椿三十郎
なんかねぇ~。
なんとなく時代劇、っていうか
刀(日本刀)のね、チャラチャラする音が聞きたくなって。
※
そうそう、刀のチャラチャラする音。
あ。鞘が体と擦れ合って、チャラチャラ鳴らすあの音ね。
僕、好きなんですよー。って、前にも書いたかな??^▽^
ってことで選んだ作品がコレ。
椿三十郎
織田裕二君主演の。
黒澤明監督の名作のリメイクらしいんですが、
当然をもって、オリジナル版、知らねー!!
だから、「オリジナルだから」とか「リメイクだから」とかは
全く抜きにしての感想なんですけれど・・・。
観たの、昨年末(?)に
地上波放送されたのを録画して観たんですね。
でもね。
地上波で放送される映画って
これまた、えらく編集されてみせられてるじゃん!!
(これ、「チーム・バチスタ」を観た時も思った。)
多分、時間的制約・・・。
ま。CMの関係とかもあって
仕方のないことなんですが。
どこ編集されてんだろ。って思うんです。
2時間放送でも
CM抜いたら、結局、1時間半ぐらいに短縮されてるし。
ま。だからなのかどうなのか
実は、ちょっとわからないんですが。
あっけなかったなー。
なんか特に盛り上がりもなく(笑)
あーんど、また
古典にケチつけるようで
あんまり言いたくないんですが・・・。
正直、これ、おもしろいの??
って、思ったりなんかしました。
あー。はい。
オリジナルうんぬん言う前に・・・
脚本が・・・。w(゚○゚)w
たてる作戦。
見抜けない相手方。
って、いやいや、
作戦、穴だらけですよ。ヾ(≧▽≦*)ヾ
なんで見抜けないの!!
安直過ぎる展開が、
なんか、普通の時代劇 ― そうそう、水戸黄門とか暴れん坊将軍とか ―
なんか、そんなんを観てるようで。
これを名作に仕立て上げてるなら
それこそ
黒澤監督の手腕は素晴らしい!!
と、
まぁ、黒澤作品を1作も観てない私は
超素人的に そう思うわけです。
「ほんとにいい刀っていうのは、鞘に入っている」
だ、だからねぇ~。
返す返すも、古典に文句つけたらいけません!!って。(爆)
あっ。あと、全然関係ないけど・・・
織田さんのDVDパッケージ、かっこいいじゃん!!
黒澤作品。観ればわかるんですかね・・・・・??