幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

私の男

 

 

桜庭一樹さんの原作 浅野忠信さん、二階堂ふみ出演の映画作品。

 

私の男

 

二階堂ふみが観たくって、この作品を選んで観たんだけれど、

ちょっと個人的嗜好にはあってなかったです。

 

だって、近親相姦と殺人の話ですもんね。

そりゃぁ、R15+になりますわ。

 

一応、最後まで観たのは観たんですけどね。

途中から、ちょっと気持ち悪かったです。

嫌いな部類の人達が描かれていた。

 

原作は、直木賞受賞作なのになぁー。

なんだこれ? と思ってたら、

ネットで観た他の人のレビューでは、時系列も描き方も原作と映画版は違うとのこと。

原作は確かに、もっと背景の深堀りがされているんですかね。

 

だったら、ぶっちゃけ、映画化の失敗だよ。

監督のセンスを疑う。

いくら上映時間が限られているからと言って、

原作を端折って、エログロに撮りゃぁいいってもんでもないでしょうよ。

 

この映画だけ観ても、原作のよさ(原作、読んでないからわからないんだけどw)は

何ひとつ、伝わってこなかった。

 

うーん。やっぱり、個人的には、この作品を評価することは出来ませんね。

 

残念 ><。

 

かしこ。