WBA世界ライト級タイトルマッチ ホルヘ・リナレス vs ルーク・キャンベル

世界３階級制覇を達成しているWBA･WBC世界ライト級王者ホルヘ・リナレスと
ロンドン五輪バンタム級金メダリストのルーク・キャンベルのタイトルマッチ。

ＷＯＷＯＷが３週連続生放送！と銘打って放送していたビッグマッチの３週目。

だって、ＷＯＷＯＷさんがそう言うんだもんｗ
今週も楽しみにして、観てました^^
(今週はお昼お出かけしてたので、録画して観戦。)

って感じで観始めたんですが、
リナレス、見た目もいかついんだもんｗ
対するルーク・キャンベルは"たれ目"のせいか、ちょっと弱々しい感じ…f^^

まぁ、見た目だけ^^

リナレスはオーソドックスのボクサータイプ。
対するルーク・キャンベルはサウスポー。

しかし、リナレスのプレッシャー、えげつないw(ﾟ○ﾟ)w
2R。
目にも止まらない右のロングでダウンを奪う。
思わず、声が出たｗ
びっくりした。
キャンベル、右の頬の上をカット。

中盤、キャンベルが盛り返し、
何度かパンチをヒットさせる。

序盤はリナレスの圧勝かと思ったけど、
こうなるとキャンベルもさすが金メダリスト。

だいぶ、一進一退。というか、
むしろ、キャンベル優位。

リナレスが途中、軽快なフットワークをみせるけど
これは、リナレスのパンチが当たらなくなった焦りなのか？
それとも余裕？

中盤はどちらかというとキャンベルのラウンド。

でー、そのまま終盤。
両者とも決定打がないまま、判定…

うーーん。
個人的には序盤はリナレスで
中盤以降はキャンベルが取り返して、僅差でキャンベルでもよかったですけどね・・・
12Rは明確にリナレス(多分)。

結果は

115 - 113　キャンベル

114 - 113　リナレス　

115 - 112　リナレス

の　２対１。

こうなれば、11R、12R、頑張った分だけリナレスが勝ったみたいだね。

まぁ、いい試合でした。

序盤のリナレスのプレッシャーを観たら、リナレスの圧勝でもよかった試合でしたが

そういう意味では、キャンベルが相当、頑張ったんだね＾＾。

さすが、金メダリストだね。（って負けたんだけどねｗ）

かしこ。