
ちょっと活字の方の感想が
だいぶご無沙汰ぶりになりましたが、
「古事記」の本、読んでましたー!!☆
『とんでもなく面白い「古事記」』
表紙の図柄を観てもらったらわかると思うんですけど・・・
超入門編です!!ヾ(≧▽≦*)ヾ
日本人たるもの、この国の最古の歴史書(?)である
「古事記」の内容ぐらい
知っとかなあかんのちゃうかな?ぐらいの勢いで
本を探してたんだけど、
難しい単なる現代語訳は飽きちゃいそう。
うちは、簡単でいいから かいつまんだ「古事記」の内容だけ知りたいの!!
って、単なるわがまま要望で手に取った作品がこの本でした。
あぁ、タイトル通り、面白かったよー。「古事記」。
しかも入門編なのに、
神話の時代(上巻)から、天皇の系譜につながる歴史部分(中巻、下巻)も網羅していて
まんべんなく「古事記」の内容が知れます。
いい本じゃないかー。
イラスト、全部、アニメっぽいけど(笑)
その回がとんでもなく面白かったので、
それとあわせてこの本を読んだら、
さらに"とんでもなく"面白いのかも。
不完全で、だから人間味あふれるキャラクターも多い。
そして、やっぱり半端なく色恋沙汰が多いw
そう考えると、お国は違えど、いろんな神話(例えば、ギリシャ神話とか)も
同じようだね。
やっぱり、人は恋愛に生きる生き物なんでしょうか?≧▽≦
楽しく気軽に『古事記』を知るには、いい一冊だと思います。
もしかしたら、古代の日本の歴史だったり、
この国の成り立ちにまで想いをはせれるかもね。
面白いよ。『古事記』。
かしこ。