幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

『あやつられた龍馬 - 明治維新と英国諜報部、そしてフリーメーソン』(加治将一)

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タイトルにあるように、内容は明治維新の話ですが、
切り口は、"フリーメーソン"です!!w
 
いろんな本を読んでますね。最近。
この本も実は友人に借りた本で、何で借りたのかなぁ~(笑)
友人の本棚で面白そうな本を物色してて
その中で興味を惹かれた1冊でした。
 
結構、真剣に龍馬暗殺の謎に迫った内容でしたよ。
 
切り口:フリーメーソンは、ところどころに顔を出すぐらい・・・。
 
龍馬だけじゃなく、グラバー、パークス、アーネスト・サトウのイギリス側から
明治維新に迫ったりね。
薩摩藩五代友厚、幕府側の西周(日本人初のフリーメーソンだったのかー!!まじか!??)が、
結構多くの量を割いて語られてました。
 
歴史読み物として読むと、かなり面白いんじゃないですかね。
 
歴史の真実なんて、それこそ当の本人でも、実はあんまりわかってないんじゃないかと思う今日この頃。
 
ある種、本当かもしれないし、ある種、大ハズレなのかもしれない。 
 
だったら、楽しんでいろいろ推理するのが正解なのかもしれないですね。
 
なかなかに面白かった。
フリーメーソンが出てくると、急に都市伝説っぽくなっちゃうんですけど・・・ね(笑)
 
かしこ。