幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

ぼくたちと駐在さんの700日戦争

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いやいやいや。
実はそないに期待はしてなかったんだけど・・・。

3連休で
たまりにたまったビデオのハードディスクの中味を
整理しようと思って
なにげに観始めたら、
これが案外おもしろいんでやんの。

原作。
本がでてるのは知ってたんだけど、
そちらは全然、読んでません!!

時は1970年代、場所は栃木県。
市原隼人くん演じる通称:ママチャリ率いる
高校生軍団が
突然、街に赴任してきた駐在さん(佐々木蔵之介くん)と
バトルを繰り広げるというもの。

バトルと言っても
不良学生の喧嘩! の類ではなく
悪戯(いたずら)に次ぐ悪戯(いたずら)で。
それも他愛もない ^○^。
しかし、それに対し、
駐在さんも真っ向から立ち向かっていく
そんな話。

高校生が考える悪戯が
バカらしくて、おもしろくて。
それをうける蔵之介くん演じる駐在さんも
根は優しい人だから
そんなドタバタ喜劇が
最後はちょっとホロっとくるような
なんだかちゃんとした青春映画になっていくのが
これまたなんか
観てよかったなぁーって思える作品になっていたのでした。


FUNKY MONKEY BABYS の曲もよかったね♪

その曲をバックに
暮れてゆく日の中で
ママチャリ、ジェミー(冨浦智嗣くん:女装(笑))、千葉くん(脇知弘くん)が
自転車でかけていくシーンは
正直、不覚にも
少し胸にこみ上げてくるものがありましたよ。



「警察、なめんな!!」



ほんと、いい映画ですのでね。
青春映画が好きな人には
ぜひぜひ観てもらいたいなぁー。


おもしろさの中にも
ちゃっと何か訴えかけるものがある。

うん。いい映画。

ぜひぜひ、観てあげてくださいませ v^○^v




駐在さんの美人妻として登場する
麻生久美子さんは
やっぱりかなり美しい^^。

この手の映画の麻生さんは
絶対、全くはずれませんよね。