幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

キングオブコント2008

バッファロー吾郎!!


優勝よかったねぇ~o(^○^)o


優勝したら、木村さん
泣くんじゃないかと思ってたけど
やっぱウルウルしてたもの。


観てたこっちもなんかジーンときてしまいました^▽^。




漫才日本一を決める「M-1グランプリ」。

ピン芸人日本一を決める「R-1ぐらんぷり」。

そして今年から始まった
コント日本一を決める
このキングオブコントという大会。


実は今日はあんまり感想を書く気はなかったんですがぁ・・・。

あのー、おもしろかったです。


まぁ、その実はあんまり感想を書く気がなかったっていうのは、
どうしてもこの大会が
M-1、R-1の3番煎じを狙った
正直、少し後乗りのような気がして・・・。

そして、芸暦不問。審査員はセミファイナリストの芸人達。

っていうのが、
なんとなく賞レースではなく
ただのバラエティー番組になるのではないかと
思ってたりしたんです。

(まぁ、そんなん言いつつ、大阪予選1回戦、2回戦と1日ずつ観に行ったりしてたんですがぁf^^)


あぁぁ、違ったねぇ~。


夕方に放送してた直前特番で
「M-1でもなく(漫才師でもなく)、R-1でもなく(ピン芸人でもなく)
今までコントしかしてきてないうちらがこの大会に出なかったら、君らはいったい何者なのだ?」
みたいな内容をロバートの秋山君が言っていて

なんか、すごい"ずきゅーん"と来たんですw(゚○゚)w


あぁ、そうかぁ~。

お笑い芸人の中には
漫才師ではなくピン芸人でもない、
コントに情熱を捧げるコント職人のカテゴリーもあるのだぁー。

今回のこの「キングオブコント」は
そんなコント職人達にも
やっと陽の目をみせる事が出来る
あってしかるべきの必要なステージなのだー。


なんか、急激に
そんなふうに思えてきて・・・。



そして、そんな想いをさらに加速させたのが
MCのダウンタウン・松っちゃんが
オープニングから少し緊張してたこと。


うん。


やっぱり、日頃から
芸人の事を考えていて
芸人愛が強く、
そして
自らもその"お笑い"というカテゴリーの戦場を
勝ち抜いて、勝ち上がって
今、最先端を走っている。。。

そのダウンタウン・松っちゃんが
いつもとは違う雰囲気をみせている・・・。


なんかねー。
このことで
あぁ、この大会は
もしかするとこの大会で
芸人の人生が大きく変わってしまうかもしれない
それはそれは大きく意味がある大会なのだー。

バラエティーではなく
完全なる賞レースなのだー。


と、さらにものすごく
強く強く心に思えてきてね。





あのー、
やっぱり、すごくおもしろかったさー。


決勝に残った全組も。

準決勝で敗れ
審査のためだけに会場に集まったセミファイナリストの人達も。



お笑いにかける情熱って
(まぁ、それがお笑いに関わらずどんなカテゴリーであったとしても)
情熱があつければ熱いほど
おもしろい!!



いい大会だったねv^○^v


またひとつ
素晴らしい大会の歴史が始まりました。



そして、その
素晴らしい大会の初代キングは
長きに渡り苦労を重ねた バッファロー吾郎


初代キングにふさわしい
名コント芸人なんだと思うのです。



追記


ネタとしても、
バッファロー吾郎の2本とロバートのネタは
知らないうちに手を叩いて笑ってしまっていました。


最高級だと思う(笑)



そして全体的に
心からいい大会だったと思うのです^▽^。



終わったばっかで申し訳ないけど・・・

早くも来年の大会が楽しみでーす。


コントも最高!!v^○^v