『ララピポ』(奥田英朗)
あぁ、下世話なお話だなぁ~と思いました(笑)。
紹介文に「下流文学の白眉!!」って書いてあったけど
あぁ、まさしく下流文学です^▽^。
あっ。はい。
いい意味で(??笑)
今年は頑張って
今まで読んだ事のない新しい作家さんを読もうと頑張ってるんですが
まぁ、ちょっと箸休めしようかなぁ~と思って。
奥田英朗さんのこの手の作品なら
気安く読めるだろう。
あんま頭使いたくない。
でも文章読みたい。
そんな気分にはぴったりな感じ。
群像劇なんですね。一応。
短編6話に分かれていて
でも、それぞれが一部分ずつリンクしているという。
「ララピポ」 白人が肩をすくめて、ハミングするように言った。
「ララピポ?」
「トウキョウ、人ガタクサン」 たどたどしい日本語で言い直した。
ああそうか、「a lot of people」 と言ったのか。早口なのでララピポと聞こえた。
題材はどうであれ
― っていうか、わざとこんな題材を選んだと思うのだけれど(あんま人には薦められません!!ヾ(≧▽≦*)ヾ)
まぁ、読ませる技術は
奥田さん、さすがだなぁ~。と思いました。
さらさら読めて
まぁ、なんとなく「読みました。」って気分にさせる^○^
今年もあと3ヶ月。
基本的に読むのが"すごく遅い"私なんですが・・・
実は今年中に読んでおきたい
初挑戦の作家さんがあと2人いるんです!!
(あえて名前は書きません。読めるかどうかわかんないから~(笑)。まぁ、読んだ時に記事書きます!!vv)
それに加えて
読みたい作品も数あまた・・・。
はたして、今年中に読めるんでしょうか??笑
まぁ、なんとか頑張ります!!
引き続き、「めざせ~、活字っ子!!」 がんばろー。おー!! 0(^0^)0