幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

ゲトゲト(遊気舎)

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何の公演だったか知らない。

フライヤーの束の中から
この遊気舎さんの公演を見つけた時、

おぉ~!!

って思ったんです^▽^


だってぇ~、
いろいろとお芝居を観始めてから
久保田さん、西田さんの客演はいろいろ拝見させていただいたけれど
"遊気舎"さんとしての公演は
今まで観た事がなかったから。


あぁ、はい。
実は、遊気舎さんの公演てぇ、
ごっつ、久しぶりなのかと思ったんだけど・・・。
去年、AI・HALLで、公演してたんですね。
全然、知らなかった。ごめんなさい。<m(_ _)m>


それに<作>と<演出>、久保田浩


確かに今まで
何度か久保田さんの
役者としての姿は観たけれど、
久保田さんが書くお芝居、
久保田さんが演出するお芝居、
って実は今まで一度も観たことがなくて・・・


あぁ、これは
なんとか都合があえば
観ておきたいなぁ~。

ってスケジュールとにらめっこしながら
考えてた


そんな矢先・・・。


大王こと後藤ひろひとさんのブログにて。

「羽曳野の伊藤」についての記述あり!!


あぁぁ?w(゚○゚)w

しまった。
フライヤー、驚いただけでちゃんと観てなかったよ。


出演者は「久保田浩」じゃなく 「羽曳野の伊藤」 なのね。



この瞬間、
今回の遊気舎さんのこの公演 『ゲトゲト』 (棘を逆さにしたデザインなのよー)は
「都合があえば、観ておきたい」ではなく、
「都合をつけて、観に行かねば」
ってお芝居にありなりました^▽^


・・・


ってな訳で、

最近、土日出勤もバリバリ入り
ちょっと忙しいんでないかい?ってこの最中
思いっきり、都合をつけて
先週の土曜日。行ってきました大阪芸術館!!


意外とマイナーなホールですのん。

場所が梅田から
ちょっと(だいぶ?笑)離れた千林大宮なのですのん。


まぁ、こんな機会じゃなきゃ行きませんわな。
おいらは、去年、PPPP『ゆらめき』で一度訪問vv。
約1年ぶりの訪問です。


ホールに入ってみると
座席に置かれている案内は

「このお芝居は、開演時間になりますとぬるっと(!) 始まります。くれぐれもご注意ください!」

の文字。


あぁぁ、わかった。このお芝居はぬるっと始まるのねぇ~。

って思ってたら、ほんとにほんと ぬるっと始まってました。

こんな感じかな?

遊気舎さんのお芝居は。

って思ってたら、


意外や意外。

このお芝居は意外とほろっとくるお芝居で。

もちろん、「羽曳野の伊藤」さんも出てきます(^○^)

伊藤さんの 「ぴーぼん!」 も健在ですvv。



でもでもでもでも。

それより
物干し台を舞台にした
素直になれないほろ苦さ。

それをストーリーにしたお話が
なんとなーく
いいなぁ~と思わせて。


いいお芝居でした。v^○^v


あぁぁ、そうかぁ~。

久保田さんって
こんなお芝居書くんだぁ~。



「名乗るほどの者になったから名乗っておこう。羽曳野の伊藤だ。」



いいですね。遊気舎さんも。

また次の公演も観にいこー。っと。vv。