幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

涙そうそう

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この夏休みに1つぐらい映画も
チェックしてこうかと思い、観た作品。

これが、なんの予備知識もなく観始めたものだから
オープニングの「涙そうそう」のタイトルが出るまでに
あれ、こりゃぁ、やばいなぁ~
って思ったのでした。


多分ね。

これ、いい作品・・・。



思うに、僕は
(この前の舞台『夕』の時も思ったけど)
ベタでもなんでも
人の純粋な想いの物語がとっても好き。


それは普段、
そんなに映画やドラマみたいに
常に純粋な想いで
自分が生きていられないからかもしれないけど・・・。



憧れるんだなぁ~。


綺麗な心に。


そして
その綺麗な心を共有できる関係に。



舞台は沖縄。
血のつながりのない兄妹。


もぅそれだけでも
心にグッと刺さりそうなのに。

妻夫木聡くん演じる兄・洋太郎の心が
とってもキレイで、どこまでも妹想い。

そして長澤まさみ演じる妹・カオルの心も・・・

とってもキレイで兄想いなんですよねー。



その純粋さに
恥ずかしながら、ちょっとだけ泣いちゃった。



あは。

泣いちゃうんですよ。

その純粋さに。


泣けちゃうんだもの。


仕方ないです。





人が人を想う
その純粋な感情に

少しでも心が洗われたなら

僕はその作品が、きっと好き。



ベタであろうが
お涙頂戴であろうが

最初の10分で感じた予感は

そのまま2時間持続して・・・



いい作品だったと思います。



いい作品だったとほんとに思います。




大切な人へ・・・


ベタ過ぎるけど、大好きです。



かしこ。