静かに流れるピアノの旋律
君が弾くメロディーに僕が詩をつける
気まぐれな空は
朝方にちょっとだけ雪を降らせたけれど
今は突き抜けるような青空で
窓の向こうの風景と
織り成す君への愛のコントラスト
出逢ってから数年が経ち
想い出を幾つも重ね
時にはすれ違いもあるけれど
君の存在を
君の哲学を
第一に尊重し生きる喜び
10年後
20年後
そして 30年
50年後
君はおばあちゃんになっているだろう
でもね
それでも変わらず君を愛し続けてるって
誓うことだって出来るんだから
静かに流れるピアノの旋律
君が弾くメロディーに僕が詩をつける
君はちょっと照れて笑って
いつまでも いつまでも
旋律に身を任せるふりをする
僕はそんな君の横顔を
ただただあふれ出る愛情で眺めて
生涯をかけて守ってみせると心に誓う
いつまでも いつまでも
途切れない愛で
いつまでも いつまでも
何より君が大切だから
静かに流れるピアノの旋律
君が弾くメロディーに僕が詩をつける
僕に書けるのはそんな単純な詩
君を愛する素朴で単純な詩