幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

曲がれ!スプーン

 

 

昔、『劇団演技者。』という番組で、

この作品『曲がれ!スプーン』の改題になる前のタイトル:『冬のユリゲラー』で

放送されてたんですよね。

 

詳細は忘れたけれど、すごく面白かったことを覚えていて、

いつか映画版の『曲がれ!スプーン』も観たいと思ってました。

 

はい。

期待通り、面白かったですね(^^)/

 

こんな話だったかなぁ~と思いつつw

 

主人公がマスコミ側のAD(長澤まさみ)になっていて、

彼女が、エスパーパーティ(一人”びっくり人間”の細男が紛れ込んでいますけどw)に

合流したあたりから、加速度的に面白くなりました。

 

上田誠さんの書く、ヨーロッパ企画の本はやっぱり秀逸。

 

その世界観に、長澤まさみのまったりとした雰囲気が完全にマッチしていて、

ものすごく楽しくて、しかも心、洗われるいい作品に仕上がってました。

 

また、好きな作品が出来ましたね。

 

「大丈夫です。誰にも言いませんから。」

 

時折、『サマータイムマシンブルース』の登場キャラが

画面に顔を出していて、その点でもお得感がありましたw

 

YUKIの歌うエンディング曲や、挿入歌の矢野顕子の ♪ひとつだけ もよかったなぁ~☆

 

いい作品でした。

 

かしこ。