幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

ロッキー

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前回、シルベスター・スタローンの『コップランド』について感想を書いたけど、
よくよく考えたら、彼の代表作 『ロッキー』 をちゃんと観ていなかったなぁー。と思って。

BS日テレで放送されビデオに録っていたものを
改めて観てみました。

ロッキー

大枠のストーリーは知ってるつもりで観始めたんだけど、
観始めたら、全然 知らなかったw

エイドリアンって、もっと派手派手な女性かと思ってたら
全然、冴えないペット屋の店員だし。(初め、この女性がエイドリアンって気づかなかったf^^)。

映画の半分以上、ボクシングの試合場面かと思ってたら
ボクシングの場面はラスト近くに 10数分ぐらいあるだけだし。

意外と人間ドラマ。
自分がクズな人間ではないことを証明するために
世界チャンピオンとの試合で15ラウンド終了後もリングに立ち続けたいと思う。
(もう勝とうとは思っていない。)
そして、絶叫。(エイドリアンw)

知ってました?
『ロッキー』ってアカデミー賞作品賞、監督賞、編集賞を受賞してるんだって。
さすがの出来です!!
今更ながらスタローン作品で、作品としていいなぁーと思う作品に出会えるとは思いませんでした(笑)
(そもそもはこの作品から入るべき!なんですね^^。スタローンも若くて、さすがにかっこいいしw)

そして言及すべきは、
音楽が圧倒的に素晴らしいってことで。

さすがにこの音楽が流れたら、観ている側の心も高揚しますって。

テレビの録画放送を鑑賞したので
一部、シーンがカットされているみたいで。
そのせいなのかどうなのか、登場人物たちの心の機微が完全には把握できなかったのが
少し残念です。

まぁ、名作は名作だと。
スタローンが役者として残っていったのも 初めて理解できた気がします^^。

続編も観るぞ!w