あー、そういえば、ロッキー『4』を観てたのに、感想書いてなかったです。
ロッキー4/炎の友情
はい。単刀直入に駄作ですねw
ボクシング映画なのに、急に政治色出してくるんだもん。
公開が1985年。当時の世界のムードが確かに米ソの”冷戦”時代かもしれないけど、
ここまで露骨に、仮想敵:ソビエトを前面に出されて、
たかだか一介のボクサーに”世界平和”訴えかけられてもねぇ~。
私が観たかったロッキーはそういうやつじゃなーい!!!
※
ソビエトの敵(選手)はロボットみたいな選手で、心がなくて、冷血で。
って、そういうステレオタイプって誰が作り上げたんですかね?
ただ土地柄、寒いだけなんじゃないの?みたいなw
そして、私、『4』を観て、改めて気づいたんですけど。。。。
私、やっぱり、アポロのキャラが好きになれないw
『3』では急にいい奴感だしてきて、ロッキーと友情を深めたアポロですが
『4』のアポロはとっても不可解。
なんだ?この犬死には?
友情か?元チャンプとしての意地か?
ん?ん?ん?
あかん。 全く理解できない。
こういうアポロにアメリカを背負わせ、感情移入出来ちゃうアメリカ人も
やっぱり私には理解できませんが・・・orz
せっかく『3』まで、いい物語を紡いできたのになぁ~。
ただのミュージックビデオ。
そう、この作品はただのミュージックビデオかもしれませんw
ってことで、私のロッキーシリーズは今のところ、『4』で止まっています。
『5』観るかどうか、ちょっと悩むなー。。。
あぁ、もったいない。
かしこ。