幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

『赤めだか』(2015 TBS)

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遅くなりましたが・・・

明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします。

ってことで、
2016年最初の記事は
昨年の年末にTBSで放送されていたスペシャルドラマですね。


赤めだか


立川談春さん原作の自叙伝なんですかね。
談春さんのお師匠さんである故・立川談志さんとのエピソードをふんだんに交えて。
っていうか、
半分、談志さんが主役ですw

いやー、面白かったですよ。

相当、面白かった^▽^。

上方落語はまたちょっと違うのかもしれないけど、
東京の方の落語界ですね。
落語家さんたちの世界をちょっと垣間見られたような気がして・・・。
なかなか勇気がいりますよね。
モノになるかどうかもわからないのに師匠に弟子入りして
プロの落語家(二つ目、真打)を目指すって。

だから悩みがあったり、心が熱かったり!

時代設定もいいのかなぁ~。

あと、やっぱり談志師匠がいいのかもしれない^^。

役者さんの配役もよかったですね。

談春さん役は嵐の二宮くん。(やっぱり、うまい!!)
談志師匠にビートたけしさん。
たけしさん演じる談志師匠がなんていうか
途方もなく魅力的で。
素晴らしいです!! 見事な配役でした。

あとは、東京落語界の方たちや
談志師匠に縁のある人たちを散りばめて。

粋ですね。いい作品でした。



にしても、「ダンカン、ばか野郎」のたけし軍団:ダンカンさんが
元 談志師匠のお弟子さんだったなんて初めて知りましたw
(結構、有名だったんですね。)

ダンカンさんが談志師匠の弟子を辞める時のエピソード、かなりよかったですよ。
人を想う力のある人のエピソードは、やっぱりいつ聞いても感動的です。


「現実は正解なんだ。」