幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

『小さな巨人』(2017 TBS)

イメージ 1




1クール前の作品なので、観終わってだいぶ経っちゃってるんですけどぉ・・・


2017年4月‐6月期の TBS 『日曜劇場』 枠の作品ですね。
はい。
半沢直樹』『下町ロケット』のスタッフ再集結ってことで、
まぁ、ふつーに面白かったですね。
はい。

顔芸が激しい(笑)
役者さんの顔をドアップにして、緊迫感を演出する手法と
声量アップ気味なセリフの迫力で
ストーリー展開とかそんなもんは、二の次として、
とにかく「この作品は面白そうだ」という雰囲気を、おおいに醸し出してました。

まぁ、私はその雰囲気に完全に騙されて、
ふつーに面白がって観てましたけど・・・w


そういう作品で、やっぱ香川照之さんの演技は卑怯(笑)
もうね。香川さん観るだけで、この作品の8割ぐらいは満足感があがるものw。

主演は長谷川博己さん。
長谷川博己さんの演技は決してお上手だとは思わないけれど、
まぁ、頑張ってるかなぁーと思うぐらいで、好感は持てましたね。

その他、出演者に岡田将生くんや安田顕さん、駿河太郎さん、手塚とおるさん。
岡田将生くんもまぁ、頑張ってるかなぁーって感じ^^。

前半部分の敵キャラに桂文枝さん、春風亭昇太さん。
後半部分の敵キャラに和田アキ子さん、梅沢富美男さん。


このスタッフの作品で1つ難があるとすれば
前回の『下町ロケット』の立川談春さん、この作品の桂文枝さん、春風亭昇太さんと
結構な落語家の方たちを、キャスティングしてるんだけど
この方たちの演技があんまりうまくないってことだけですね(笑)
(『半沢直樹』の鶴瓶さんは別。)

昇太さんの大根ぶりはちょっとやばかったwww。
大河『直虎』さんの今川義元役は、セリフがなかったので別に大丈夫だったんですけどねぇ~。


最後、エンディング曲は
平井堅さんの ♪ノンフィクション
平井堅さんのバラード物は、ドラマにすごく雰囲気を持たせる効果があって
エンディング曲としてはほんと間違いないですね。

全体として、観て損はない作品でしたよ。

あっ、内容全然書いてないw(゚○゚)w
内容は、警察という日本最大の組織に立ち向かう警察官たちの物語です!!


「敵は味方のふりをする。」

「あなたは組織という巨大な怪物に立ち向かえる小さな巨人なんだ」

「殺人犯は逮捕されなければならない!」