なんだか久しぶりの更新になってしまいましたf^^。
2月になってから(っていうか、今年になってから)
お仕事の方が、なんやかや忙しくて
文化的な活動が全然出来てないのですねT^T。
お芝居も全然 観に行けてないし、本も読めてない。
かろうじてLIVE(キリンジさーん☆。っていうか、LIVEに行くことは個人としてはものすごく珍しいのだけれど(笑))
1公演と、
お笑い(R-1の予選(準決勝)とM-1リターンズ)に行ったぐらい・・・。
うーーん。
もぅ2月も終わりと言うのにね。
ってことで、そんな状況に甘んじてるのも嫌なので、
久々に時間があった今日は、
これもまた久しぶりに映画を観に行きましたー☆
太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-
っていうか、
こんなにも先の太平洋戦争に対しての自分の無知さが恥ずかしくなり、
それから、戦争ものの作品は、極力 触れるようにしてるんです。
やっぱり日本人は、(日本人だからこそ-敗戦国の日本人だからこそ-)
もっと、先の太平洋戦争の知識を深め、真実を知り、
そこから何か、多くのことを学び取っていかなくてはならないのかなぁー。なんて思ったりして。
だから、自分自身としては、
このブログでも、まぁまぁ、戦争ものの作品の感想を書いてきたし、
NHKで放送される戦争ドキュメントも、
BS-JAPANで放送されている「池上彰の20世紀を見にいく」なんて番組も
結構な確率で観ているのです。
学校で習った歴史の時間では、
近現代史は、多くは教えてもらわなかったから。
でも私は、その教えてもらっていないという事実に別に否定的なわけではなく、
まぁ、それもある種、仕方のないことかもしれないなぁー。とも、思うのです。
教え方が難しい。
ある分別がつく前の段階では、「平和が大事」ってことだけを
きちんと伝えられたら、それでもいいか と思うから。
だってさー、だったら
戦争を戦った日本人(軍人)全てが"悪"か!?と言ったら
それも違うと思うから。
学生でまだ分別のついていない時期を越えて、
社会人になって、それなりにもうすぐ社会的責任が必要な年齢も近づいて
この頃になって、やっと、
いろんな作品から、知識を深め、
やっと、自分なりの解釈も出来るようになってきた。
だから、というか
そんなんだからねー。
この作品はどうしても観ておきたかったんです。
"サイパン島の戦い"の史実に基づいた物語。
わずか47人で4万5000人の米軍を相手に、ゲリラ戦を繰り広げた大場栄大尉の実話を 映画化にしたらしい。
最後、「私は誉められるようなことは何もしていない。」 と こたえる大場栄大尉。
その大場を演じた竹野内豊さんが、
役とはいえ、かなりゲッソリ痩せていたのが、とても印象的でした。
分別のついた大人は、"観るべき"なのかな?
特に日本人は。
そして、(これは前にも書いたけど・・・)
一人ひとりが なにか平和について、戦争について、考えることが大切だと思うのです。
私は観てよかった。もぅ少し、また勉強しようと思います。 かしこ。