幻想的な夜の最中(さなか)に
甘い薫りがいつまでも居座って
たわう ゆれる しなう たゆたう
心のうちはいじらしく倦怠で
うなされて癒されて
愛されたいなぁ
ただ 乞い願う 淡い憧れ
現世(うつしよ)の安らぎと君の幸せを
まどろむ和みでつま弾きながら
神の木霊(こだま)や囁きに
誘(いざな)われて 誘(いざな)われて
誘(いざな)われて 眠る
清らかな月読の夜を
たゆまぬ心音(ここね)と
うつらう眠気にかき混ぜて
月に雲がかかる
しろがねに惑う河原の真ん中で
君への祈りと僕の幸せを
募りし念(おもい)でほどこしながら
打ち眠る
たなびく夜風と
紡ぎし未来(あした)の夢の途中で