幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

聯合艦隊司令長官 山本五十六 ―太平洋戦争70年目の真実―

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山本五十六 について、
まぁまぁ長いレビューを書いていたんだけど、
PCがフリーズして飛んじゃったw(゚○゚)w
 
同じ文章を
同じテンションでは書けそうもないので
ここでは、映画観ましたよー。ってことだけを書いておきたいと思います。
(こんな感じのレビューも2回目。PCフリーズはやっぱ怖いねT^T)
 
個人的には、
いくら 日独伊三国同盟の締結に反対していたとしても、
いくら 日米開戦に最後まで反対していたとしても、
結局は 戦争の道に足を突っ込んでしまった 1軍人を、
あたかも 「先見の明があった優秀な軍人」 のように
"英雄"視するのは、好きではないのです。
 
ましてや、前線(ミッドウェー海戦)で仲間が必死で戦闘状態にあるのに
後方にて将棋を指しながら戦況報告を聞く総指揮官などには・・・。
 
昔、何かの有事のときに ゴルフを中断せず
後で非難を受けた首相がいましたが
上の山本五十六の行為は、それよりもひどいと個人的には思うのです。
 
 
ただひとつ。
太平洋戦争へと国が動いていった背景には
単なる軍の暴走だけではなく、
当時のマスコミ、国民が煽った という側面もあるということ。
それを知るにはいい映画かと思います。
 
 
元のレビューは、山本五十六という人物についての評価が
もっと辛らつで テンションも高かったのですが・・・f^^
 
こんな感じでスイマセン。
 
 
「目と耳と心を 大きく開いて 世界をみなさい。」
 
九死に一生はあっても 十死に零生の作戦などない!!」
 
 
でも やっぱり
いくら 日米開戦に反対していたとしても、
その道を阻止できなかった連合艦隊司令長官
積極的に"是"と評価することは 僕には出来ません><。
 
人物の評価として、
"是"か"非"かで言うと、
やっぱり"非"。 申し訳ない。
 
映画は見ごたえのあるいい映画です。
戦争映画は、まだ義務のように
やっぱり観ておくべき作品だと思い 今回も映画館に行きました。
 
まだまだ(戦争について)知らないことが多い。
もっともっと知識の補充が必要です。 大変ですけどね☆*(^∇゜*)。