幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

『家政婦のミタ』(2011 日本テレビ)

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正直、視聴率とそのドラマが名作かどうかは
比例しないことも多いじゃないですかー!!!
 
でも、ミタさんはまぁまぁだったかな。
(手放しで、これは名作!!とは到底言えませんが^^)
 
阿須田家、家族のテーマから
途中、ミタさん個人のテーマに重点が移っていったのがよかったかな。
 
 
松嶋奈々子さまさまのドラマです。
 
うん。これ、後から考えれば
松嶋奈々子じゃなければ 逆に違和感あるような
キャストです。
キャスティングのファインプレイ!!
 
その他キャストで言えば、
阿須田家の情けない父役:長谷川博己くんは配役ピッタリだったけど
阿須田家4姉弟の演技力は・・・???でした。
 
忽那汐里ちゃん。
表情がない飄々とした演技は抜群なんだけど、
この作品とか、去年の大河の千姫とか、
泣く演技が駄目なんだねぇ~。
 
若干、その辺が残念・・・orz
 
 
とにかく個人的には、
ミタさんが家政婦として入り込んだ阿須田家自体には何の感情移入も出来ず。
 
ミタさん個人の再生と
松嶋奈々子さんの存在感に拍手です。
 
 
「承知しました。」
 
「それはあなたたちが決めることです。」
 
 
 
(追記)
 
藤和義君のエンディング曲。
単体で聴いた時には あまり何も感じなかったんですが
ドラマのエンディングで聴いた時にはなんか
えらい よく聴こえました♪☆
 
演出+ドラマの内容との相乗効果ってあるものだなぁ~と
改めて思ったよ。
 
愛なき時代に生まれたわけじゃない
強くなりたい やさしくなりたい