そっかぁ~。 ― 答え(正解)のない物語 ―
確かにそういう物語があってもいいのかなぁー。
と、今になったら、少しだけ思える。
個人的に(大阪的にも?)久々の長塚圭史の作品。
阿佐ヶ谷スパイダースになるともっと久しぶり。
なんたって、
長塚作品としては、『SISTERS』以来の観劇だし、
阿佐スパになるともぅ『少女とガソリン』以来ですよ!!
『少女とガソリン』ったら、思えば、もぅ2年半も前!!
こりゃぁ、ほんと久しぶりな感じじゃわい。
と思いつつ・・・。
でも、実は『SISTERS』もあまりあわなかったしなぁ~。
今回はどぅ??
とか、思って観に行ったんですが・・・。
正直に言うと、今回も
個人的には感性にあわなかったーT^T。
あわなかったというか、
最近、ちょっと感受性が落ちてきている今の私には
理解 もしくは
感性の享受が
ちょっと難しすぎたような気がしました。
だって、平日の夜だもん。
仕事終わりのお疲れ頭には
作家の頭の中を見せるって言う展開(!?)、
この「答えのない物語」はちょっと正直、難しすぎるよー(笑)。
ってことで、
実はもぅ物語の序盤で
物語についても感じることも出来なくなっていた私・・・。
前の人の座高が高くて
舞台中央がちょっと見えにくかったってのは、
正直言って、ただの言い訳でありますし・・・f^^
やっぱ、感受性の低下が激しいか・・・orz
ただねー。
個人的意見を言えば、
長塚君の作品は
『LAST SHOW』とか『イヌの日』とか
観た当時は、そうでもなかった『少女とガソリン』とか、
昔の(確かに問題作ではあるけれど)
なにかしら問題をこちらに提起してくれる作品であったり、
心がヒリヒリしてしまうような
痛みを直接的に与えてくる作品たちの方が好きだ。
前回観た『SISTERS』であったり、
この『アンチクロックワイズ・ワンダーランド』に関しては、
ほんと、もしかするとそれは微妙なズレなのかもしれないけれど
― 観る時期。とか、こちらの体調。とか ―
なんとなーく、感性にあわなくて・・・。
やっぱ、観劇は体調 整えていかなあかんっていうことなのかな・・・。
それとも、もしかしてそれは
ほんとに私が
年を取り過ぎたせいなのかもしれないのだけれど・・・。
大阪でも、もぅ少し長くやってくれたらいいですのにね。きゃは。v^○^v