幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

TEXAS - テキサス -

 
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実はしばらく前に観に行ったんだけど・・・
 
「TEXAS - テキサス -」
 
作 : 長塚圭史くんで
演出 : 河原雅彦さん。
 
なんでも、約10年前に 長塚圭史くんの演出で
河原さん率いる「HIGHLEG JESUS」の俳優陣総出演で上演された舞台の再演らしく・・・
 
10年前の長塚作品っていったいどんなの?
って思いながら・・・
(実際、ちゃんと長塚作品を見始めたのは2005年「LAST SHOW」以降なので・・・f^^
でもよくよく考えたら、2000年初演の「イヌの日」の再演は観てるんだけどなぁ~・・・)
 
観終わった後の感想を正直に書くと・・・
 
なんだか、よく 判りませんでした・・・orz
 
確かにね、それなりに面白い場面はいくつもあって、
私もそれなりにニコニコ笑っていたんだけれど・・・
 
作品全体を通したときの、
この作品の意味って何よ??
を考えてしまうと、
ただ単に悲惨な状況を、羞恥心無しで連想して書いているだけで
そこには特に才能は要らなくて、
逆に、実は表現がめっちゃ幼稚で
発想が貧困で、
だからこんな物語しか書けないんじゃないの?
と疑ってしまうような・・・
 
 
要は、作品の意味があんまりみつけられない。
というか、上演する価値があんまりないというか・・・
 
つまり、ほんと
自分にはあんまり合わなくて・・・ ダメでした orz 再び。
 
 
最近、思うのだけれど、(というか前にも書いたけど)
「LAST SHOW」前後に発表されていた長塚作品には
すごく 心に影響するものがあったけれど、
この作品とか、ここ2、3年で観る長塚作品は、
ちょっと ほんとに心に合わないものが多い。
 
私が大人になったのかなぁ~・・・
それとも 感受性が低下しているせいなのか?
 
どちらにしても、(結論)として、
またまた あんまり合わなくて・・・。
(もしかすると、長塚作品ではなくて、河原演出が心に合わないのかも知れないけれど・・・)
 
みなさんはこの作品に何を見つけましたか??
正直、気持ち悪いものが心に残ったままでスッキリしないのです!! あちゃ。><ヾ。