幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

鉄塔

鉄塔。

生い茂る緑と
透明な空。


  ヘッドホンステレオ。


哀愁のある音楽。


     世界中を味方につけた。


時計台。

      スニーカー。



ぐしゃぐしゃに投げ込まれた。

              文庫本。

 そして愛情。





まるで全てが永遠に程遠くても

 
   春から秋へ

夏から冬へ


君の奏でるメロディーは
僕の鼓膜を震わして


秋の夜空に昇華する。




                 三日月の下に、

               ほら、笑った時の君の眼の形。





   鉄塔。


   そして緑と果てしなく透明な空。



 ヘッドホンステレオ。



     それが君を待つイメージで。



君が幸せなら それが一番
望ましいことなのだと思う。