幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

優しい雨 - この広い宇宙の中で -

窓の外、眺めてる。

ぼんやりと、雨。


君は詩集を読んでいる。

「宇宙創造と孤独について」


― ねぇ、もぅそろそろお昼にしようよ。―



誰かが言った。

この広い宇宙の中で
出会った2人。それは奇跡。


どこまでも続くような
水平線。
透明な空の色。

―  そして  ―

降り注ぐ時間の優しさ。



僕は、
窓の外、眺めてる。

ぼんやりと、雨。


こんな宇宙の片隅で
君と出会えたことの奇跡。