座頭市
今年に入って、「監督・ばんざい!」「Dolls」と
立て続けに北野武作品を観てしまったんで・・・。 その延長線として。
先週、地上波で放送してた「座頭市」。
まぁ、これで北野作品は一旦、見納めと思って
(だってぇ、他に観ておきたい作品も特にないので・・・f^^)
まぁ、でもこの作品だけは一応、みとこうかなーと思って
(一応、賞も受賞されてますしね)
かるーい気持ちで観始めました。
まぁ、単純に娯楽エンターテイメントですね。
それ以上に言う事ない(笑)。
ただ、血飛沫あげすぎです。
地上波だったんで、多分 何箇所かカットされてるんだろうけど
それも別段、問題なし。
だって、内容的には
別にここがおもしろい!ってとこは1つもないんですもの。
ただねぇー。
ラストのお祭り(?) ― 話題になったタップダンスのシーンです ― に向けて
盛り上がっていく演出は
退屈気味で観てた私でさえ
かなりゾクゾクって高揚したよ。
賛否両論あるシーンみたいだけどネ。
個人的には、このシーン、大アリ☆
娯楽エンターテイメントとしては、まぁ、ありな作品なのかなー。
※
ただ、返す返すも血飛沫あげすぎなん。
この娯楽映画にあんな血飛沫は必要なのでしょうか?
正直言うと、そこが疑問で、残念なところです。
「人の気持ちがわかるんだよ。」