幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

座頭市

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今年に入って、「監督・ばんざい!」「Dolls」と
立て続けに北野武作品を観てしまったんで・・・。 その延長線として。

先週、地上波で放送してた「座頭市」。

まぁ、これで北野作品は一旦、見納めと思って
(だってぇ、他に観ておきたい作品も特にないので・・・f^^)
まぁ、でもこの作品だけは一応、みとこうかなーと思って
(一応、賞も受賞されてますしね)
かるーい気持ちで観始めました。


まぁ、単純に娯楽エンターテイメントですね。

それ以上に言う事ない(笑)。

ただ、血飛沫あげすぎです。

地上波だったんで、多分 何箇所かカットされてるんだろうけど
それも別段、問題なし。

だって、内容的には
別にここがおもしろい!ってとこは1つもないんですもの。


ただねぇー。
ラストのお祭り(?) ― 話題になったタップダンスのシーンです ― に向けて
盛り上がっていく演出は
退屈気味で観てた私でさえ
かなりゾクゾクって高揚したよ。


賛否両論あるシーンみたいだけどネ。

個人的には、このシーン、大アリ☆


娯楽エンターテイメントとしては、まぁ、ありな作品なのかなー。



ただ、返す返すも血飛沫あげすぎなん。

この娯楽映画にあんな血飛沫は必要なのでしょうか?

正直言うと、そこが疑問で、残念なところです。



「人の気持ちがわかるんだよ。」