つまずいたのは
丘へ向かう 砂利道の上
ちぎれちぎれになった
雲にみとれて
なんとなく上ばっかみてたからだ
空色というには
透明すぎるその色に
ぼんやりミルクを染み込ませたような
多分、僕はそれを"やさしさ"と表現したかったのかもしれない
ココロの中はいつでも
ちゃんとあなたと向き合えてたでしょうか?
秋は白
そのイメージを
ちょっとだけ胸の奥底で浮かべてみた
祈ってみた
君に会いたいなぁ
きっと、僕は
君の笑顔が好きなのだと思った
秋空に・・・。 ちぎれちぎれになった素朴な白い雲。
多分、僕はそれを"やさしさ"と表現したかった。