幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

アンフェア the movie

イメージ 1

 
 
もぉ~。
アンフェア はぁ~。

って思いました。


それが観終わった後の感想(笑)


何週間か前に
地上波で放送してたものをビデオに録っていて
昨日、時間があるときに
観てしまいました。

ドラマも全部 観てたしねぇ~。


放送当日の
昼間にやってた
ドラマSpecial版の『コード・ブレーキング』も
既に観た事あるのに
もう1回 観てしまったしねぇ~。


で。映画版です。


とにかく
タイトル通り
アンフェアはアンフェアだねぇ~
と思うのです。


よく言えば
先の見えないスリリングな展開。
悪く言えば 卑怯 ≧▽≦。


だって、
主人公の雪平(篠原涼子)以外
物語の初めと最後で
行動に一貫性がありそうな人
ほとんど いないもん(笑)。


ってなことで
いろんなとこで
この作品、矛盾あるよー!!
って論されていたりするけど
もともと作品自体が
フェアな作り、目指してないんだよねー。

それも含めて「アンフェア」なのかな。と。



そうそう。
個人的に映画版で残念なのは
せっかくドラマ版、スペシャル版で
「×サイト」「Yサイト」っていう連鎖があったのに
映画版では
いまいちその話の連鎖がなかったこと。

映画版だけ
ちょっと ぶつぎれ って感じ。


その辺だけ残念で。



にしても
ドラマの最初の事件。
犯人を西島秀俊君が演じてた事件から比べると
ドラマ版ラストとか、映画版とか
同じタイトルの1作品群とは思えないぐらい、
作品に流れる時間展開・雰囲気が
違ったものになってしまったりしていませんか?

微妙だけど
ちょっとずつ、作品に流れる雰囲気が変遷していき
気付いて最初と最後を比べたら
あれれ?これ同じ作品かぁ!?
って思ってしまうような・・・。


まぁ、だから。
それも含めてきっと「アンフェア」。笑。


それさえ 理解できてたら
普通の娯楽作品として
十分 楽しんで観れると思います。v^○^v



あぁぁ。
だけど、最後に
個人的意見をもう1つ。


映画版に瑛太君が出ていない事。

それが実は個人的にはちょっとだけ残念。


加えて、映画版に香川さんが出ていない事。

それもほんとほんと、
ほんとちょっとだけ 個人的には残念です。あぁ。^▽^