幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

手紙

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夏に原作を読んだ東野圭吾さんの「手紙」。

その映画版。

やはり、原作を勧めてくれた同僚の気気鵑
「映画版もよかったよvv」って言ってはったので
テレビで放送してくれたのもあり、
ちょっと腰を据えて、観てみましたvv♪


受刑者の兄・剛志役:玉山鉄二君。
受刑者の兄を持つ事で社会から不当な扱いを受け、悩み苦しむ弟・直貴役:山田孝之君。
自らの生い立ちをもとに、直貴を支え続ける由美子役:沢尻エリカ


えっとぉ。よかったです。

あぁ、すんません。

よかったという表現はやはり妥当ではありません。


原作の感想の時も書いたんですが
この作品は多分にデリケートな問題だから
"よかった!!感動した!!" なんて感想は やっぱり感想としては言いたくないんです。


でも、映像化された作品を
ちょっともぅ既に忘れかけていたストーリーを思い出しながらも
物語をなぞって、改めて考えされられた事は
自分にとっても よいことではなかったかなと思ったりもするんです。
(まぁ、ほんとにたった数ヶ月前に読んだ作品なのに詳細は忘れかかっているから(爆))


玉山君の兄・剛志の演技。

山田孝之君の苦悩する弟・直貴の演技。

これらもまた素晴らしく。


あと、驚いたのが
何かと話題の沢尻エリカなんですが。

確かにオーラがすごいなぁ。と感心してしまいました。

演技だけとったら、ものすごい存在感じゃないですかぁ~!!


映画だけを観た人には、是非、原作も。

原作だけ読んだ人には、是非、映画版も。


よかったとか悪かったとかの評価を越えて
ぜひぜひ、観てもらいたいなぁ~と思う作品になりました。


佳作!!vv。  ありがとぉ~、気気 v^○^v。