幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

『どうする家康』(2023 NHK)

 

NHK大河ドラマなんですが。。。

実は、ここ数年、大河ドラマ観れてなくて、、、

久々に1年かけて、大河ドラマを鑑賞しました。

 

どうする家康

 

なんか、ネットニュースとかでは、

視聴率的にも”いまいち”。みたいな記事もちらほらありましたが、

個人的には、久々に観た”大河”は、やっぱり面白かったです(^^)/

 

まぁ、それも”家康”ですからね。

よくよく考えたら、”家康”って、”桶狭間の戦い”から”大坂の陣”まで

戦国時代、皆勤ですもんねw

 

戦国時代”皆勤”の天下人の話となれば、

そりゃぁ、登場人物も多くて、お話も面白く感じるわけです。

 

まぁ、史実の瀬名は、こんなんじゃない。とか、

ファンタジーに曲解しすぎだろ。みたいな批判はあるかもしれませんが

あくまで、大河ドラマもフィクションなんで。。。

個人的には、そこは気にならないです。

 

でー、個人的に、今回のMVPを決めるとしたら、

やっぱり、MVPは、茶々を演じた北川景子でしょうか。

(”お市の方”の方ではなくて、あくまで茶々。)

これまで観た北川景子で、こんなに悲哀を帯びた役ってあったでしょうか?

 

茶々の、大坂城と我が子・秀頼とともに滅びゆく最期は、

やっぱり、どの作品を観ても、苦しくなります。

 

次点は、秀吉役のムロツヨシくん。

特に、臨終の際の表情が、恐ろしいほどに圧巻でした。

 

3番手は、瀬名役の有村架純

この作品『どうする家康』を、この作品たらしめたのは、

有村架純 演じる瀬名が、(史実と違って?w)健気だったからだと思います!

 

 

逆に、この作品、ちょっとなぁー。と思ったのは、

やっぱり、主演の松潤の演技ですかね(笑)

 

あとは、やっぱり、個人的に、”家康”はあんまり好きじゃない。

ってことですかねw

秀吉、逝去後の行動が、何度考えても、

自分の野心以外の動機があったとは考えられないのです。(すみません。)

 

ってことで、久々に1年楽しんだ大河ドラマですが、

来年は、源氏物語ですか・・・。

ちょっと、これは観るかどうかわからないけど。。。

もしかしたら、ビデオには録っているので『麒麟』か『鎌倉殿』を

追っかけで観るかもしれないです。

 

でも、大河はやっぱり面白かった。

良質な作品は、やっぱり、満足度が高いですよね(^^)/

 

かしこ。