まぁ、ザクっというと
女を振り回す掴みどころのない男と、その男が好きで、振り回される女の話。
昨日に引き続き、西島秀俊くんの出演作を。
主演は星野真里。
まぁ、率直に言うと、こういう男は、嫌いなんでね(身も蓋もないw)
そんな男に振り回される女も嫌いw。
西島くんと星野真里さんのことは、”好”の印象だけど、
演じている役柄の人物は、やっぱり好きにはなれなかったです。
バカは不幸が好きなんだ。なぁーという感想。
ラストのカラオケシーンと、ユーミン楽曲のエンディング曲はよかった。
タイトル「さよならみどりちゃん」のみどりちゃんは
男の彼女の名前。
でも、作中には遠景しか出てこない。
そこに”さよなら”する。
男目線? 女目線? それとも男も女も?
などと考えていると、実は奥深い作品なのかもしれない。
登場人物のことに好意は持っていないけど、
それほど嫌いな作品でもない。
世の中の男と女はこうなのかなぁ。
観る人と、観る時期で印象が変わりそうな作品。
まぁ、観れてよかったんじゃないですかねー。
感想、難しいなw
かしこ。