幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

『テセウスの船』(2020 TBS)

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(他のネット記事にも指摘されているように)

平成元年にアントニオ猪木さんの「1,2,3 ダぁー!!」はまだ生まれていなかったのでは?と思い、

こんな私でも、速攻調べてしまいましたw

※結果、やっぱり生まれていませんでしたが><

 

2020年01-03月期に放送されていたTBS『日曜劇場』のドラマ作品。

 

テセウスの船

 

平成元年に大量殺人の罪で捕まった父の冤罪を晴らすため、

令和の時代から過去にタイムスリップするお話だったんですが・・・。

 

これが結構、トンデモドラマでした(笑)

 

キャストは、TBSの『日曜劇場』にふさわしく、

鈴木亮平くん、榮倉奈々さん、上野樹里(特別出演)、麻生祐未さん、安藤政信さん、貫地谷しほりさんなど、超豪華な出演者だったんだけどなぁー。

(主演の竹内涼真くんは、あえて上の並びからは外しましたw)

 

終わってみれば、上野樹里の1人勝ちですかねぇ~(特に第4話)

 

竹内涼真くんを除く、出演者の皆さんはほんとに演技が上手く(まぁ、竹内涼真くんも相当頑張ってたw)

その点は、思いっきり見応えがあったんですが。。。

 

いかんせん、ストーリー展開が。。。。

 

主題歌のUruの「あなたがいることで」もいい曲だったんですけどねぇー。

主題歌がかかるタイミングと、主人公の心情のリンクが、

いまいち、自分の琴線とはマッチせず。

感情移入が難しかったです。

 

もっと、ミステリーに寄せた方が良かったのかな?

 

と言っても、ストーリーに引きを使って、次回、次回を魅せる手腕はさすがなんですけどネ。

おもしろい、おもしろくないの二択を迫られれば、

ものの数日で一気に観てしまった私には、「おもしろい」って答えるしか他の選択肢はありませんです。あ、はい。

 

結論!!

 

TBS『日曜劇場』の『テセウスの船』は

正直言ってトンデモドラマだけど。。。

やっぱりおもしろい!!w

 

まぁ、仕方ないですねw

 

追記

 

ぶっちゃけ、最終回のラストシーンで、上野樹里榮倉奈々貫地谷しほりさんの女優3人が1画角に収まるシーンは圧巻でしたよ^^

あと、鈴木亮平くんはやっぱり演技に迫力がありますよね。

それが観れただけでも満足です^^

 

「ジ・エンドォー!!!!」