幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

『全裸監督』(2019/2021 Netflix)

 

 

題材が題材だけに、観る人を選ぶ作品であることは間違いないですが

Seanon1、Season2を一気に観ました。

 

全裸監督

 

正直、さすがNetflixで、予算もかけてるし、

普通に面白かったです。

 

主演は山田孝之さんですが、だけど、これは正直、森田望智さんの作品。

彼女が物語の主軸に登場してからの作品の質が抜群に高かったです。

 

ここまでテンションを上げた作品はなかなかお目にかかることが出来ません。

 

観れてよかったです。

 

かしこ。

死刑にいたる病

 

 

序盤の拷問シーンがグロすぎて。。。。(映画作品としては、まぁ、誉め言葉ですが。。。)

あと、シリアルキラー役の主演:阿部サダヲさんの演技が凄すぎました。

 

24件の殺人容疑で逮捕された容疑者が、最後の犯行だけ冤罪を主張する話。

 

シリアルキラーの心のうちは、ほんとに理解できないので、恐ろしかったです。

 

久々に恐ろしい映画を観ました。

 

かしこ。

R-1グランプリ2024

いやぁー、面白かったですね。

今年のR-1グランプリ。

 

芸歴制限を3年ぶりに撤廃して、

今年の出場者を観た時に、

こりゃぁ、ルシファーさん(ルシファー吉岡)と街裏ぴんくさんの一騎打ちかな。

まぁ、割って入るとすれば、吉住さんぐらい。

って思ってましたが、

その通りになりましたね。

 

いやぁー、ルシファーさん、惜しかったー!

個人的には、1本目のルシファーさんのネタが、今大会のベストネタでした。

 

街裏ぴんくさん、おめでとうございます。

久々の「マイク一本で1人話芸をする」漫談スタイルの優勝者。

やっぱり、R-1の本質は、漫談だと思うので、

このスタイルで優勝されたのが、大会的にも意味のあることだと思います!

 

あとは、トップバッターの真輝志さんの出来がよかったので、

中盤の出場者の点が伸び悩んだのかなぁーと思うのと、

マチュアからの出場者のどくさいスイッチ企画さんのネタは普通に面白くてすごかったです(^^)/

トンツカタンお抹茶さんのネタも、賞レースには合わなかったけど、個人的には笑いましたけどねw)

 

まぁ、やっぱり、R-1は芸歴制限なしでいいかなぁー。

(と言っても、芸歴制限を設けたこの3年の大会が、全く意味のないものだとは思わないですが。)

 

あと、ピン芸になると、ここ数年は、実は吉本勢が、あんまり振るわないんだな。。。

 

まぁ、今年もいい大会だったので、来年以降もぜひ継続してほしいです。

 

かしこ。

永遠は。

静寂の向こうの青空を
エンドロール越しに奏でてみる

夢に出てきそうな軋轢に
洗いたてのタオルのような偽善の装い

命は限りあるものです

永遠は概念としてはあり得るが
私自身にはあり得ない

高く高く育った人工的な鉄塔に
風が優しく吹いて軽やかに撓る

想像はできるけど

想像してみよう

形もない
名前もない感情に
縛られて永遠の刑をくらう

命は限りあるものです

永遠は概念としてはあり得るが
私自身にはあり得ない

『新聞記者』(2022 Netflix)

 

 

Netflixのドラマ作品:『新聞記者』を観ました。

まぁ、映画版よりははるかに面白かったですけどねー。

 

製作の経緯をどこかの記事で読んでいたので、なんか素直に評価できないのが本音です。

 

まぁ、映画版と違って、面白かったことは面白かったです。

 

政権批判の道具として、ドラマの感想を述べるのはちょっと違うかな。

 

それ以上は、ちょっと感想書きづらい。。。です。

フィクションだからと言って、寄り添う相手を突き放すのは、やっぱいただけないですかね。

 

それだけー。

 

かしこ。

クレイジークルーズ(Netflix)

 

 

主演:吉沢亮宮崎あおい

出演:吉田羊さん、菊地凛子さん、永山絢斗泉澤祐希くん、蒔田彩珠ちゃん

   長谷川初範さん、高岡早紀さん、安田顕さん、岡部たかしさん など

 

まぁ、面白かったですけどね。

 

エンドロールで脚本が坂元裕二さんであることを知って、

知らずに観始めて、よかったぁ。と思いました。

 

坂元裕二作品だったら、どうしても期待値が上がってしまうから。

 

この作品も、面白いことは面白かったので、

全作品を母集団にした時の偏差値は”52”ぐらいかな。とは思うのです。

 

でもねー。坂元裕二さんの作品を母集団にした時は、

残念ながら、この作品は少し偏差値”50”には届いてないかな。

 

事前に知ってたら、もっと期待度が上がってしまってやばかったです。

 

それでも、一般的な作品よりは、面白いことは面白いですよ。

 

あと、宮崎あおいが、可愛すぎたw

 

犯人は、『ハヤブサ消防団』と一緒ですかね?w(ネタバレです。ごめんなさいw)

 

「この世で最も愚かな人間。それは店員さんに偉そうな人です。」

 

かしこ。