この1月-3月クールにフジテレビの水10で放送されていた
TOKIOの長瀬くん主演の連続ドラマ。
変人、偏屈、毒舌だけど、診断は100%の病理医:を
長瀬くんが演じていて、
それに振り回される新人病理医を武井咲ちゃん、
冷静沈着に長瀬くんをサポートする検査技師役に野村周平くん、
岸とは長年の付き合いの外科医役に小雪、
元・岸の指導員で病理医界の重鎮教授(でも振る舞いは軽いけどw)役に北大路欣也さん、
という布陣。
まぁ、それなりに面白かったよ。
病理医は臨床医と違って、本来は患者とふれあわないから
それが従来の医療ドラマと違って
一種の差別化にはなってたしね。(まぁ、言っても、少しだけだけどw)
全体的には、
テレビ朝日のヒットドラマ:Doctor-X を
外科医から病理医に変えて、
主演を 米倉涼子から長瀬くんに変えて
決め台詞を「私、失敗しないので」から「僕の言葉は絶対だ」に
変えたドラマと思ってもらってもいいんじゃないでしょうか?
いや、ちがうか!?笑
正直、Doctor-Xに比べたら、
こっちの作品の方が
心温まり系で、人のぬくもりが感じられるだけ、
個人的には、こちらの作品の方が好みであったりします^^。
武井咲ちゃん、新人病理医とか
みてて ほっこりしますしね☆
野村周平くんは初めて認識したけれど
医者をあきらめて、検査技師の道に行かざるを得なかった
少しだけ複雑な役を、うまくうまく演じてました。
で、
やっぱり、このドラマはTOKIOの長瀬君のドラマであり、
実は長瀬くんって、偏屈なキャラうまいですよね?笑
今回の岸役も、それはそれはバッチリでした☆
「あんた、バカなのか?」
「君たちが医者である限り、僕の言葉は絶対だ。」
まぁ、これはこれでありの作品だと思います!!
TOKIOの主題歌もよかったですね。
かしこ。