幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

『ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~』(2015 TBS)

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昨日、感想を書いた「イニシエーション・ラブ」は
同じ堤幸彦さんの監督、演出作品ですが、
そちらの作品では前田敦子を超絶かわいく、
そしてこちらの作品(「ヤメゴク」)では、
大島優子をいつも喪服を着ている超絶暗い役で起用してました。
 
大島優子さん・・・
せっかく「銭の戦争」で魅力的な女性を演じていたのになー。
えらい役損だなー。って正直思ったよ。
 
もったいない。
というか、ちょっと損した。
 
でも、女優としてやっていくには
いい転換なのかもしれませんね。
 
お話は、それなりに面白かったと思うのだけれど。
視聴率は散々でした。
 
堤さんのハズレの作品。
 
っていうか、堤さんで当たりだったの
TRICK」だけかなー。と思うのよ。
ケイゾク」?・・・そこまででは。
「SPEC」?・・・あぁ、ごめんなさい。「SPEC」はまだ未チェック。
 
 
警視庁に存在する
暴力団からの離脱希望者を支援する組織:
組織犯罪対策部内の「暴力団離脱者相談電話」(通称・足抜コール)を舞台としたお話。
ヤクザに関わったものをとことんまで苦しめ、
妥協を許さない大島優子演じる永光麦秋を主人公に
そのヤクザとの因縁を描いていくというもの。
ずっと片目を髪で隠して、喪服着て、
声はいつも低く、笑わない。
そんな主人公。
 
やっぱりちょっともったいないかな。
 
北村一輝さんはよかった。
遠藤憲一さんもよかった。
田中哲司さんはいつも通り。
勝地涼くんもいつも通り。
本田翼さん、山口紗弥加さん(山口紗弥加さんは個人的に好きなんです^^)、
戸次重幸くんもいい感じでしたが、
やっぱりやっぱり麦秋役の大島優子は損な役回り。
でも、これでホント役の幅は格段に増えたと思うので
女優としては損じゃない!!
個人的にはそう思ってます。
 
次回、出演作に期待ですね。
いや、まじで。まじで^^。