いやぁー、きっと、そんなに面白くないんだろうなぁ~と思いながら
観に行ったら、案の定、自分好みではありませんでした w(゚○゚)w
舞台は、全人類の成長が25歳で止まり、
"時間"が通貨の代わりとなった近未来。
物の売買は、その通貨である"時間"で行うし、
"時間"が切れれば、その人は死んでしまうという設定。
なんだかね。
発想が貧困というか(←まぁ、あくまで個人的意見です。ごめんなさい(笑))
まぁ、設定自体、そんなに面白くないというか(←あぁ、だから、個人的意見です。)
中学生でも考えられそうな設定なんですが(←かえすがえす個人的意見です。ごめんなさい(笑))
それでももって、まじめに (しかも、お金をかけて) 1本映画を作りましたよー。
って言うことなんでしょうか。
もしかしたら。と 期待を裏切られることを期待して
やっぱり 劇場まで観に行ったんですが、
よくもまぁ、たいしたことのない思いつき(←"時間"が通貨の代わりとなる設定のこと。たぶん、これって単なる思い付きだと思うんですけどぉ~(笑))だけで
ここまで1本の映画に仕立て上げたものだ。と
変な意味で感心する以外は、
早々と興味を失って、いまいち 物語の中に入り込むことが出来ませんでした。
はい。ここで、はっきり言っちゃいますヾ(≧▽≦*)ヾ。
誰に感情移入すればいいの?って話です。
序盤で、母親が亡くなるのですが、(ネタバレ。ごめんなさい(笑))
ふ~ん、そぅ。っていう感じ。
あまりにもリアリティがなさすぎて、
逆に"命"というものを軽んじているのでは、とさえ思ってしまいました。
マンガだったら、おもしろかったのかな?
手塚治虫先生だったら、もっと大作に仕上げていたのかも。^^
とにかく、途中で興味を失ってしまっていたので
後半、あんまり覚えてません(笑)
個人的に、B(級)なSFは苦手だなぁ~・・・。
だったら、はじめから観に行かなければいいのに。
ってことで、ほんと個人的なことばっか言ってごめんなさい^^。
まぁまぁ、作品にはいろんな評価があるっていう事ですよ。
自分にはあわない。申し訳ないけど、そんな評価の作品でした。
「少数の不死のために、多くが死ぬ」
「間違った生き方よ。永遠の命なんて。」
ただ、『源氏物語』よりはましでしたよー。
あれ?慰めにならない?
まったくもって、申し訳なし(笑)