幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

ビリィ・ザ・キッド(伊藤えん魔プロデュース)

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今週の月曜日、久々に舞台を観に行きました。
しかも、めっちゃ久々にえん魔さんの舞台。
 
"月末"の"週初め"の月曜日の夜公演なのに、
客席が いっぱいで、
なんか 嬉しかったなぁ~☆☆☆
 
演目は 『ビリィ・ザ・キッド』 
 
もぅこれは、10年以上も前の話になると思うんだけど、
以前、えん魔さんの舞台で(大好きでしたよ。ファントマ。)
『カラミティー・ジェーン』 というタイトルの お芝居を観たことがあると思ったのですが・・・
内容は違ったよね??≧▽≦
 
めっちゃ、とんでもなく古い記憶で
観に行ったことだけ覚えてます。
『戦闘鬼』(前にもこのブログに思い出書きました♪)
『トゥー・フェイシーズ』
『カラミティー・ジェーン』に『666』(記憶、不確か^^)
 
やっぱり、えん魔さん作品は大好きだ。
『ビリィ・ザ・キッド』 も 銃をクルクルクルクル手元で操り、
時計の短針の針が、真上を指すと同時に引き金を弾く。
 
単純で、かっこよくて、面白くて、楽しくて♪
 
ハードボイルドだね^^。
娯楽活劇だよv^○^v
 
なんだか、昔のファントマ観に行ってた時みたいな気分に戻ったような気がして、
やっぱり それも嬉しかった☆
 
内容、小難しくなくても
楽しければ、それでいいのだと単純に思う。
 
男と女と、それと他人を思いやる心と絆。
 
だって、西部劇なんだもん。
泥臭く、"男を描く物語"っていうのでもいいと思う。
 
 
「男は強くなければならぬ。
しかし、その前に 人として誇りを持たなければならぬ。
いいか、それが西部の男というものだ。」
 
 
えん魔さんの作品には、欠かせないのがやっぱり(美津乃)あわさん。
えん魔さんの(アドリブ?)一発ギャグに
笑いすぎて、ひげが落ちかけたりしていましたがw、
その長年の連れ添いみたいな関係性に
個人的には、めっちゃ 安らぎを感じたりするのです。
 
相変わらず、かっこええですわ。
あわさんは!! 素敵!!☆
 
こういう作品が関西にはあって、鑑賞できて とっても幸せです。
また、定期的に 安らぎをもらいに行けますように。
 
 
「さらば、永遠の悪ガキ、ビリィ・ザ・キッド!!」
 
 
2012.02.27 @ ABCホール